二階の洗面所の壁には猫の万年カレンダーが掛けてあります。

猫の写真と格言的なものが書いてあります。

今日のは「幸せは経験するものではなく 思い出した時に気づくものである」

♪なんでもないようなことが幸せだったと思う♪

失くして初めて知るってことありますよね。

でも、実感する幸せもあると思うんだけど。



最近、僕ちゃん猫の体調が悪くて、お世話をしていると、横から口出ししてくる旦那にイライラしてます。

旦那は旦那で、私の返しがキツイとイライラグズグズ…

旦那の口ばっかりのところを見ていると、子育ての頃を思い出してドンヨリしてます。

猫さんへの投薬も給餌もなんとかやっているのに、な~んにもしない旦那が今更のお気楽発言。悪戦苦闘している私の姿が見えないのか!

お姉さん猫の時もな~んにもしなかったくせに、上からいろいろ言ってくる。

「薬って粒じゃないのに出来ないの?」

「給餌って注射器みたいの(シリンジ)でやれば?」

僕ちゃん猫はパウチを食べるから粒にしてもらった(お姉さん猫はドライフードしか食べないから粉薬だった)。シリンジでの強制給餌は人間も猫さんも大変なのに(お姉さん猫の時苦労した)。


娘達が赤ん坊の頃もヘンテコリンな持論を持ち出してな~んにもしなかった。

完母だったからミルクはしかたないとして、

だっこもおむつも沐浴も離乳食もお散歩も…な~んにもしなかった。

「首が座ったらだっこするから」「お風呂はお座りが出来るようになったら」

アリバイ作りのように一度やっただけ。

「揺すったら脳が揺れる」「手を繋ぐと(子どもの)肩が外れる」

やりたくないだけだよね

どんな育て方をされてきたんだろう…


確かに同居だったから”手“は足りていた。

私が家事をする間、じいさんが背中にくくりつけていた。たま〜に散歩に連れ出していた。それ以外手伝ってもらった記憶は…

おむつを変えればはみ出してもれる。

遊べば赤ん坊より先に飽きる。

そんなとこ😮‍💨

ばあさんいわく、

お風呂は赤ん坊に合わせると寒くて入ってられないだと。

赤ん坊の頭はペコペコしてて怖くて洗えないだと。

どんな子育てしてきたんだろう…



不幸せも思い出した時に気づくのかな…