入院当初は不安やストレスの日々であったが、
家族を始め、友人、生徒さん達と多くの人たちに支えてもらったお陰で今日まで頑張ってこれた。
夫は平日は仕事帰りに。
週末は午前と午後の面会時間にと毎日来てくれる。
それまで仕事の日は
大体20時近くに家に帰宅するが、
病院の午後の面会時間が17時半から20時までなので仕事を早めに切り上げ、18時半頃には病院に来て、シャワーや着替え、歯磨き等を手伝ってくれる。
義父は平日の11時半から13時までの面会時間に来て、白湯や果物、スープを持ってきてくれる。
義父とは広東語でしかコミニケーションが取れない為、どうしてもいつも沈黙になってしまう
BB(赤ちゃん)はどう?
眠れた?
と一言、二言程度の広東語の会話を交わして
それからは気を遣ってくれてるのだろう、5分程度でいつも早々に立ち去っていく。
義父ともうちょっと話せるように
やっぱり広東語勉強しようと思い直した。
せめて「ありがとう」だけでなく
感謝の気持ちをちゃんと言葉で伝えられるように。
仕事もしばらく休むことになるので、
肩を落としながら生徒さん達全員に事情を説明する。
すると心配した生徒さん何名かがすぐに病院にお見舞いに来てくれた。
香港は面積が小さく、交通の便がいいので、
どこからでも簡単にほぼ短時間で来ることができる。実際いろんな人たちが毎週お見舞いに来てくれた。
自前の料理を作って持ってきてくれたり
この時は友人特製の「カレーライス🍛」
病院で迎えた誕生日の日に
サプライズで花を届けてくれたり、
日本の友人からは本と安産祈願のお守りが届く。
全部完読したよ!ありがとうね!
夫の顔に激似だったからと、寂しくないようにと日本の友人が買ってきてくれた
(ナースさん達も似てるー!と大ウケ)
ジャマイカ🇯🇲の親友から。
通っているヨガ教室の仲間達も来てくれた
日本の家族や、友人からの連絡にも
随分励まされた。
毎回誰かが来てくれる度に
負けてたまるもんか!!
頑張るぞ💪と全身に力が湧いた。
パワーをいただいたし、
すっごく前向きな気持ちになれた。
お腹のBBちゃんにも
「皆んなに応援されるてよ〜、一緒に頑張ろうね」と声をかけた。
人の優しさ、温かさが身に染みる...。
素敵な人達に出会えたなと思った。
このご縁は帰国しても
ずっと大切にしていきたい。
心からありがとう