帝王切開にてBBちゃんを出産します。

無事に37週も迎えられ、2日目の明日朝一に行うことになりました。

手術前にもう一度、BBの位置をモニタリングするみたいだけど、変わる気配ないなぁ泣き笑い

もうあきらめてます。

予定帝王切開が決まった1週間前。

色んな想いが巡っていた。

帝王切開が無事に産まれる最善の方法ならそれでいいと思いつつ、どこか逆子が前日までなおってくれることを期待してた自分もいる。

それから自然分娩で産みたいという願望。

以降帝王切開について検索しまくってしまい、次第にBBよりも自分の術後の状態の不安、麻酔が切れたらとか大量出血したらとか余計な方向へ感情を向けてしまうように。

案の定、情緒不安定になる。

一昨日は不安に押し潰されて、静かに恐怖に怯えながら涙を流してしまった。

分娩室で手術準備万全の中、丸一日以上過ごした27週の時の自分のガッツはどこいったのやら。

あの時は、絶対まだ産まないぞ!!!!と
とにかく必死に闘ってた。

今は正期産を迎えられた安心感から、心の余裕が産まれたのか、今まで張り詰めていた緊張の糸が緩んで、いろんな感情が溢れてコントロールできない状態。

そんなタイミングで、また友人たちがお見舞いに来てくれました。


豪華な手料理にただ感動。


病院食はもうほんとに拒絶するほど食べたくなかったので手料理が嬉しくてペロリと食べてしまった。


お昼に手料理を持って来てくれた方は、

日本と香港の両方で出産を経験されているので、体験談を聞くことができた。


安産祈願のお守りまでいただいた。


それまで不安と緊張でガチガチだったのに、

いつのまにか穏やかな気持ちで落ち着けるように。


夕方は、ヨガ仲間の1人と旦那さんが応援に来てくれた。


友人たちに会って、話してやっぱり元気もらえた!

もう大丈夫だ。
BBよ自分のことばかり考えてみっともなかったね。
ごめんねと謝った。
元気に産まれておいで。

そして病院のナース、ドクター、そしてヘルパーさんたち皆んなから会うたび、よくここまで本当に頑張ったね。おめでとう!加油(がんばれ!)と声を掛けてもらえた。

恐らく私がこの病院の産科で初の4ヶ月長期入院患者であり、外国人なんだろう。

ナースたちにも、
「4ヶ月入院とかinsane!!」(ありえない!)とまで言われた泣き笑い

日本だと、そこまで珍しくはないと思うけど、
香港ではまずないんだろうね。

産科では私の存在は知れ渡ってるけど、
この4ヶ月ほぼ毎日通ってた夫のこともまたナースやヘルパーの間では知れ渡っていた。

毎日仕事を早めに切り上げて来てくれてた夫、
週末は午前午後の2回。

しんどかったら来なくていいよと言っても来る。

毎日来るのとか普通のことじゃない?と言って淡々と文句一つ言わずお風呂介助や身の回りのお世話をしてくれる。

そんな様子をずっと見ていたナースやヘルパーたちからの夫の評判が爆上がり泣き笑い

いい旦那だね〜。彼はすごい。と彼の知らないところで褒められてた。

平日のお昼は、彼の代わりに義父が毎日来てくれてた。

彼らの支えなしには4ヶ月乗り切れてなかったと思う。

そんな夫は、赤ちゃんグッズの準備から水通しから引越し先の掃除、日本から来る母のチケットの手配全てをやってくれてる。

今は汗だくになりながら、買い物に出掛けてる。

産後早く回復して、夫をゆっくり休ませてねぎらってあげたい!!!

ほんとにたくさんの人たちの応援と支えがあって、ここまでこれた。

みんなBBの誕生を心待ちにしてくれている
幸せ者だね。

ちなみに明日は、私たちの夫婦の誕生日、月日をそれぞれ合計した日でもあった。

あえてこの日を選んだのか!

あとはドクターたちに任せて、静かに明日を待とうと思います。

See you tomorrow😉