こんにちはー。Nicoleです。

 

体調を崩しがちな生徒さんが多い今日この頃です。

 

慣れない外国での生活、

慣れない集団生活、

朝から晩までの勉強、

 

原因はいろいろあるかと思われます。

 

知らぬところで溜まったストレスが、体の変調に表れてしまう人がほとんどかと思われます。

なかなか「自分のペースで頑張って☆」

とは言えない環境ではありますが、適度な息抜きをしつつうまくバランスを取っていってくださいね。

 

 

それとは別にですね、防げる体調不良もあったりします。

おもに食べ物、口にするもの関係ですね。

 

 

結構やりがちなのが、「海水を飲んでしまう」こと。

海に遊びに行って海水をごぼっと飲んでしまい、

後日ひどい下痢に悩まされ数日入院、という状況が結構あります。

 

主な原因はバクテリアですね。

これ、フィリピンの海だからってわけじゃないですよね。

日本でも海水をごぼっと飲んでしまい似た現象に陥った人が私の周りにもおります。

喜んで飲む人はいないと思いますが、「危険」と踏まえて遊ぶことでそのリスクは少なからず減るはずです。気をつけましょう。

 

次。生ものや、バーベキュー等の食事で加熱処理が不十分なものを口にしてしまい、

後日ひどい下痢に悩まされ数日入院、という状況も結構あります。

 

これも必ずしもフィリピンの食べ物だからってわけじゃないですよね。

夏場の海やお祭りで買った食べ物で、似た現象に陥ることはよく聞く話です。

勉強漬けの平日を送っており、抵抗力が弱まっている状態ではなおさらです。

 

次。油を使った料理を食べすぎてお腹を壊すという状況。

 

分かります。日本に比べたら、油を使った食べ物は多いです。

なんでこんなにフライドチキンがたくさん売っているんだろう?っていう疑問は常について回ります。

 

でもやはり!油もの食べ過ぎたら消化不良起こすのは、

フィリピンに限ったことじゃないですよね(>_<)

各言う私も、日本では揚げ物を食べると必ずと言ってよいほど胃もたれや腹痛を起こしていました。(胃の年齢はきっとおばあちゃん並みです…)

ゆえにここへ来たばかりの時、正直「(私にとって)お腹壊さない食べ物がない!」と思っていたのですが、

油を使ったものを少しに抑えて、他のもので調整していく、と言う形で体を慣らしていきました。(今では結構食べられるようになったんですが、この適応はいいんだか悪いんだか分かりません…。)

 

 

ということで、「フィリピンだからおなか壊した」っていうイメージを持ちがちなのですが、

よくよく考えると、「身体が弱っているところに、身体が抵抗を感じることをしてしまった」がゆえにお腹を壊したり体調不良になってしまった、というケースが多い気がします。

 

ですので、口にするものに関しては、自分でコントロールできることも多いですので、「ちょっと弱っているかもしれないな」という時は、「ちょっと油ものを控えてみようかな」というようにバランスを取って自分の体調を管理できるといいんじゃないかな、と思います。せっかくの滞在の相当の期間を病院で過ごすことになった、なんてことのないように、気をつけて行きましょう!