お~い!竜馬 (1) (小学館文庫)/武田 鉄矢
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幕末のことをよく知らなくて、なんかいいのないかな


と思ってたところに目に付いたのがこれ。




恥ずかしながら、坂本竜馬も何したのか良く知らなかった。


身分の低い出身で一浪人でありながら、


薩長同盟を仲介し、大政奉還を提案し、


その後の政治の原案(船中八策)を考案したりと


歴史を大きく動かした人だったとは。


この作品に描かれているような先見性があり、包容力もあり、


柔軟で斬新な発想ができる人物だったら人気あるのもうなずける。




坂本竜馬だけでなく、


勝海舟、吉田松陰、西郷隆盛、桂小五郎、高杉晋作、伊藤博文、大久保利通、


板垣退助、後藤象二郎、武市半平太、人斬り以蔵、新撰組など


同時代にこれだけの魅力的な人物が志をもってぶつかり合う様は


戦国時代と並ぶ日本史のハイライトと言ってもいいのだろう。




特に坂本竜馬など新しい価値観を持った若い人たちが立ち上がり、


旧体制の幕府を覆らせよう、外国の侵略から日本を守ろうとする姿はとても興奮する。




坂本竜馬は大政奉還後すぐ暗殺されてしまったが、


この若者たちは明治に入り日本の民主主義を作っていく。


動乱の時代での若い力っていうのはすごいと思い知らされた。




この作品はフィクションも多く、キャラクターも結構誇張されているとは思うが、


作品自体はすごく面白く仕上がっている。


原作がなんと武田鉄也、絵が「あずみ」の小山ゆう。


武田鉄也がなんで「海援隊」ってグループ名にしたのかやっと分かった(;^_^A