「ドラゴンヘッド」(マンガ)を読みました。



ドラゴンヘッド (2) (ヤンマガKCスペシャル (549))/望月 峯太郎
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修学旅行中に異常事態が発生し、


何が起こったか、何人生き残った人がいるのかわからないまま物語が進行し、


読んでると主人公と同じような体験をしているような気分になる。




大地震、大噴火、隕石落下、核爆発、、、


実際ありえる人類の「終末」の時、人間はどういう行動をとるのか。


人間ってここまで醜い生き物じゃないだろって思うような行動をとるんだけど、


実際はどうなんだろう。。。




「恐怖」が大きなテーマになっている。


他の動物にはない、人間だけが持つ感情「恐怖」。


「恐怖」は人間が進化した脳が作り出した産物で、


自分で作り出した感情に怯え、言動が支配されてしまう。




人間の脳は「恐怖」だけでなく実世界とは違う別の世界までも作ってしまった。


この辺の考え方はとても共感ができたところで、


神、宗教、善、悪…


こういう実態の無い物は人間の本能が存続していくために、


人間の脳で作り出したものだと思うんですが、


自分たちが作った物に人間世界はだいぶ支配されてます。




人類の終末にはこういったものが一切なくなってしまうと思うと寂しいです。


宇宙の歴史からみると人類の歴史なんてほんの一瞬なんですが、


こんな面白い世界を作り出した人類の存在は奇跡的だと思います。


宇宙にある惑星の10%は生物がいる可能性があるそうで、


そんなにあるの?ってびっくりしたんですが、


人類のような想像力豊かな生物がいる可能性はほとんどないような気がします。