黒viviは、とてもきれいな人でした。
赤髪も一目で気に入ったほどです。
プロのモデルではありませんでしたが、赤髪の専属カメラマンの助手兼モデルとして仕事をしていました。
赤髪は、黒viviの他にも交際している女性がいましたが、最後まで一緒にいたのは、黒viviでした。
黒viviは、外見もきれいな女性でしたが、こころもきれいな女性でした。
赤髪は、最初は、黒viviの外見を気に入りましたが、一緒にいる時間が増えるにつれて、黒viviの内面にも惹かれていったのです。
赤髪は 、ゲリの死をとても悔やみました。
自分が悪いのだと責めました。
しばらくの間、食事もできないほど落ち込んでいました。
それを助けたのが黒viviです。
黒viviも、自分以外に愛人がいたことを知らなかったので、ショックを受けてもおかしくない状況でしたが、赤髪ーを励ましました。
私がそばにいるからと、なぐさめました。
それから赤髪は、ゲリの死を受け止め、命日には、祈りをささげるようになりました。
そして、支えてくれた黒viviに悲しい思いはさせないように、大事にしました。
黒viviは、赤髪の愛人は、自分だけだと思っていました。
赤髪も、黒viviに、そのように話していたからです。
しかし、実際は、ゲリという女性とも交際していました。
もちろん、ゲリも新しい愛人ができたことなど知りませんでした。
そして、黒viviが、赤髪宛てに書いた愛の手紙をゲリが見つけて読んでしまうのです。
嫉妬に狂ったゲリは、そのまま自殺してしまいました。
赤髪は、とても後悔しましたが、最後まで一緒にいれなかったゲリの変わりに黒viviを愛するようになったのです。
赤髪が黒viviと交際する前に、交際していた女性は、ゲリという女性です。
ゲリも、黒viviと同じく、歳の離れた年下の女性でした。
赤髪は、ゲリのことをとても大事にし、かわいがりましたが、ゲリとの交際中に黒viviと出会ってしまったのです。
はじめて会ったときから、黒viviに惹かれていた赤髪は、ついに黒viviとも交際するようになります。
日本でいう二股ということです。
ゲリには、もちろん内緒でした。
そして、黒viviにも、ゲリという女性と交際していることは伝えていませんでした。
このことが悲劇を起こしてしまったのです。
赤髪は、黒viviと交際する前に、ゲリという女性と交際していました。
ゲリは、姉の娘だったので、赤髪にとって、姪にあたる人物ですが、姉とは、父親が違っていたので、血縁関係はとても薄かったようです。
ゲリも、黒vivi同様、世間にその存在を知らされていませんでした。
赤髪は、当時、女性に人気があり、支持者である女性をがっかりさせたくなかったからです。
当時のドイツでは、若い政治家も多く、政治政策よりも、ルックス重視で支持している女性も多かったのです。
それでも、支持者に変わりはないので、なるべく支持者を失わないようにしていました。