ぼくの友人のバレエダンサーがミクシーの日記でとても素敵な日記を書いてました。

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半月ほど前のリハ初日のこと。先生が言いました。

「これが最後だと思いますので、みなさんよろしくお願いします」

その場にいたダンサーは一瞬の間ののち、

「そんなことないですよ」とか「先生、またまたぁ(笑)」とか口々に言いました。

絶対来年も再来年もあるでしょ。だって先生だし。でもほんとに最後かも?まさかね。

でも?

たしかに、創作作業は想像以上に大変で、リハ中はパワフルな先生も、終わるとぐったりしてて、
倒れちゃうんじゃないかと心配になるくらいで、

先生は本心から言ったのかもしれません。


でも、もっと前から、つねに毎回、
「これが最後」って想いで創ってきたのかなとも思いました。


50年以上、作品を発表し続ける。って、ものすごいこと。


最後と思うのはいやだけど、

先生の覚悟に
精一杯ついてかなきゃと思いました。

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単純な僕はこの日記を読んで感動しちゃいました。

もし、大病になったり、事故にあったりして、舞台たてるのが今回で最後だったり、公演打てるのが最後だったり、

EVAの方々と一緒にお芝居創れるのが最後だったら。。。。

とってもネガティブな考えだけど、可能性はゼロではない。

これからの稽古は覚悟と全力を出し切ることを第一に考えたいと思います。