次回予告ページのあらすじを読んでくれた方はお分かりかもしれないが、今回の話は、カレーの話と、加齢臭と、その辺が絡んでいる内容である。


ストーリーの誕生は、多分2年くらい前にさかのぼる。


今回も出演している稲垣綾さんの実家がお肉屋さんで、そこのオリジナルカレーがとてもうまい。


で、稽古後の飲み会時、カレー絡みの話を作って協賛してもらおう、という酔った勢いの、本気とも冗談ともつかない話で盛り上がった。


そんなノリの中で誰かが「ねえ、そういう話考えてよ」と誰かが私に言う。


15分くらい黙って真剣に考えて「よし、思いついた」といったら、そいつに「本気で考えてたんだ」みたいなことを言われ、ショックだった・・・。


話がそれたが、その時点で、今回の話の原型と言えるものは出来上がっていた。


一概に言えないだろうが、お話を作る人って、3~4個のネタの原石みたいなものを、常に持っていると思う。


そのうちの一つに、2年前登録された形。


さて、そういう原石が形になるには、何らかの外圧が必要だったりする。


例えば、書かざるを得ない、とか、ぴったりの役者さんに出会うとか。


1年位前見た芝居で、僕のアイデアを刺激することがあった。


その芝居を見て刺激を受け「主役のモテ男の役を女の子がやれば面白い!」というアイデアが加わった。


んで、イマジネーションが膨らんで、お話完成。



なんか、最後が「オーブンで15分暖めて、出来上がり」みたいな感じで、すいません。



とにかく、そんなこんなで、肉屋のカレーも販売するかも?の劇場に、ぜひ、足をお運びください。