16時間断食を開始して7年が経過しました。


今回は、今までより少しだけ難易度が高く簡単ではないかもしれませんが、経験上効果はとても高いと思いますので、是非参考にしていただければと思います。


週に一度やってみるだけでもデトックス効果があると思います。


体調管理を確認しつつ、様子をみながら実践されることをお勧めします。


現在僕は、週に16時間(以上)断食を5回、12時間(以上)断食を2回のペースで実践しています。


個人的に、免疫力向上のための必要不可欠な健康法になりました。





最後にものを食べてから12時間ほどたつと、血液中の糖や肝臓に蓄えられた糖が完全に消費され、代わりに"ケトン体"がエネルギー源として使われるようになります。


ケトン体とは、脂肪を分解したときに発生する物質のことです。


空腹の時間をつくらず、つねに食べている状態では、全身の細胞はブドウ糖代謝をしています。


ところが、空腹になるとブドウ糖の供給が減少し、それにともなってケトン体代謝に変化します。


・細胞がケトン体代謝になると⁉︎


・抗酸化作用が発揮されがんになるひとつの要素である活性酸素が大幅にへります。


傷ついてしまったDNAが修復されます。こちらもがんになる要素のひとつになります。


このような身体の変化が見られます。


そして、空腹の状態が16時間を過ぎると、いよいよ「オートファジー」が機能し始めます。



※オートファジー、デトックス効果については、こちらを参照ください。



ここからは、免疫力向上に対しての一番のメリットをお伝えします。


胃の消化機能をストップさせることで、胃に休息を与えられることです。


食べ物が胃の中で消化される時間は平均2〜3時間、脂肪分の多いものは4〜5時間程度です。


胃から小腸に運ばれてからさらに5〜6時間程度、そして大腸で15時間以上かけて栄養素などが身体に吸収されていきます。


つまり、食事の間隔を空けないと、前の食事がまだ胃や腸に残っている間に次の食べものが運ばれてくることになります。


内臓はノンストップでフル稼働した状態になり大きく疲弊してしまいます。


消化器官が疲弊すると栄養素の吸収率が低下して免疫力が低下します。


また老廃物を排出できなくなり、体内の汚れが生じてしまうデメリットしかありません。


ひとは歳を重ねる毎に、残念ながら身体にガタが生じてしまいます。


僕は40歳を過ぎたころから肩凝りや腰痛、身体の疲れが取れにくいことを感じ始めました。


身体と同じように内臓も歳をとり老化が始まります。


自分の思っている以上に内臓にもガタが生じ、疲労が蓄積され病気になってしまうのです。


まだまだ元気に働いてもらうには、十分な休息が必要不可欠だということです。







胃にお休みを与えることで、思わぬ相乗効果がでてきます。


胃が休息することで肝臓も必然的に休息することになるのです。


肝臓は体内に入ってきた栄養素を必要なエネルギーに変え、余分なエネルギーを蓄えます。


また、食べ物に含まれるアルコールやアンモニアなどの毒素を分解し、脂肪の消化吸収を促進させるために胆汁をつくります。


肝臓は健康管理にとても大切な要の臓器になりますので、十分に休息を与えてあげましょう。


僕の肝機能の状態の良さはこの効果が大きな要因のひとつになりました。


信じられないことに、肝硬変手前まで悪化した肝機能の数値を含む、全ての採血が正常値に改善されました。


免疫力向上に努めながら、消化器官を休息させることが一番の改善に繋がるのではないでしょうか。


内臓は思っている以上に疲弊していますので、空腹がストレスの方は12時間断食からスタートしてみてはいかがでしょうか。


継続することで効果は覿面に感じることができるはずだと思います。