今年のスギ花粉は猛威を振るい、仙台では例年の10倍ほどの花粉の量が飛散しているようです。
車についた黄色の花粉の量に驚かされます。
全国的に花粉の量が多いようで、花粉症の方は辛い思いをされているのではないでしょうか。
先日、整体の先生からアレルギーの体質改善について興味深いお話しをうかがいました。
ひとつの手法としてご紹介させていただきます。
(こちらの整体に通っています。)
僕は重度のアレルギー体質で小学生の頃からスギ、カモガヤ、ブタクサなどの花粉症に悩まされ多くの時期に薬を服用していました。
当時は花粉症と言う病名がまだなくて、アレルギー性鼻炎と呼ばれていました。
またアトピー性皮膚炎で耳裏から首までステロイドを塗りたくり、動物アレルギーで咳が止まらなくなり、そして喘息もあったので家で吸入器を使用し薬を服用していました。
ところがここ5〜6年くらい前から全てのアレルギーが治ってしまいました。
自分でも何が特別な改善の要因なのかよく分かりませんでしたが、どういう訳か体質が改善されたんですよね。
プチ断食やバランスの良い食事の効果が最も大きいだろうと想像はできましたが、先生のお話しで納得、理解できました。
総じてアレルギー体質の多くには、
"肝臓と脾臓の機能が弱い"ひとが多いということです。
脾臓は免疫系を高め、肝臓は解毒作用の働きをする大切な役割があります。
そもそもアレルギーとは免疫の過剰な反応により起こります。
要するに免疫の異常反応です。
解毒作用が弱かったり免疫応答機能が正常に行われないなど、このようなことも大きな要因になるようですね。
(脾臓のケアはこちらを参考にしてみて下さい。)
肝臓の機能が弱ると血流が滞り硬くなります。血流が滞り硬くなるから肝臓の機能が弱くなるとも言えます。
いかにして肝臓の血流を良くするかを考えてみることが大切です。
僕の場合特殊事情があるので、お腹の上から肝臓を触ると硬さがはっきりと分かります。自己管理しやすいということではある意味良いことです。
先生は手当てで肝臓の状態を確認し、整体で肝臓の血流を良くしてくれます。
このような目的でこちらの整体に数年通っているのです。
経験を積むことで誰でもできる施術と先生はおっしゃいますが、僕のような素人には少し難しい施術と思います。
でも施術以外でも意識することで、ある程度ケアできることもあります。
食事ではタンパク質、ビタミンやミネラルを豊富に摂取して肝臓への栄養補給を意識することです。
そして一番大切なことは、やはり肝臓に休息を与えることのようです。
がんになってから肝臓を労わってきたことで免疫力が高まりました。
相乗効果としてアレルギーの体質改善にも繋がっていたことを改めて教わりました。
ひとの臓器は年々衰える一方で若返ることはありません。
できるだけ現状の機能を維持するためには休息が必要であり、ある程度の断食が最も効果的で、デトックス効果も大きいようです。
元来ひとは一日二食の動物であり、食材の商売を行うために三食に転換されたといわれます。(諸説あります)
二食の生活が普通になってしまうと良いことも沢山あるのです。
このように肝臓・脾臓の機能自体が回復され、体質も改善されるようです。
先生は患者さんにもプチ断食を勧めてみるケースが多いようですが、実際に実践される方は3〜5%ぐらいの方のようです。
率直に、思ったより試してみる方いるんだなと思いました。
(肝臓のケア・断食について)
この時期花粉症のひどい方は、無理をせず気長に体質の改善を試みてはいかがでしょうか。
自然治癒力が高まり、近い将来に花粉症が治っちゃうかもしれませんよ。
〈参考〉
⚫︎簡単にできる肝臓の血流促進
◎【発生学において赤ちゃんは、お母さんのお腹の中で肝臓と前頭骨が同時期に形成されるといわれます。】
脳髄液が前頭骨に滞ると、前頭骨が横に膨らみます。
左右のこめかみに人さし指と中指を置いて、力を入れないで前方へ押し出してください。
前頭骨を前方へ伸ばすイメージです。
ポイントは力を入れないということです。
これを習慣化するだけで脳髄液の流れを促進し、肝臓の血流が良くなるといわれます。
ひとの身体の仕組みは不思議なことだらけですね。
(赤部が前頭骨)




