ドイツのドレスデン工科大学再生医療センターで実施された研究によると、ひとの肝臓の細胞は年齢に関係なく平均3歳未満であると報告されています。
「この結果は、肝臓重量の調整は、体のニーズに合わせた細胞の絶え間ない交換により厳密に管理されており、このプロセスが高齢者でも維持されていることを示す」
「こうした細胞の割合は、加齢に伴い徐々に増加することから、これが有害な変異の蓄積からわれわれを保護するメカニズムなのかもしれない。」
※下記記事参照・抜粋
みなさんは、この現象がどのような意味を持ち、また、どのような期待が持てると考えますか。
https://job.mynavi.jp/conts/2024/tok/yak/news/0135/
肝臓は血流を良くしてあげることでだんだんと元気になってきます。これは肝臓に限らずひとの細胞は血流が良くなると元気になります。それは豊富な酸素と栄養素を供給できるからです。
肝臓の血流を良くするためには、肝臓の外部からと(マッサージ・温め)肝臓の内部から(栄養・デトックス)それぞれに改善を試みることが効果的だと思います。
肝臓は一度硬くなり血流が滞るとすぐには回復できないこともありますが、放っておくとどんどん硬くなります。先の報告にもあるように肝細胞は新しく生まれ変わります。地道にやってみましょう。
⚫︎まずはじめに、肝臓が炎症を起こしている原因を解消してあげなければなりません。
こちらが最優先です。
①ウィルス性の肝炎
現代の医学では、ウィルスの完全除去またはウィルスの鎮静化を薬で治療できます。
基本的に病院に通わなければ炎症を抑えることは困難です。自然治癒力でやっつけることができるのであれば最善の治療だと思います。実際に酵素の力でB肝ウィルスを完全除去した知人がいます。ですがこれは稀なケース。放っておくと重症化間違いありませんので通院して症状を緩和させることが先決だと思います。
②アルコール過剰摂取
お酒を過剰摂取すると、まずなるのがアルコールによる脂肪肝です。(肥満や糖尿病とは違う)自覚症状はないのでエコー検査で見つけることができます。この状態で飲酒を続けるとアルコール性肝炎から肝臓の繊維化が進み肝硬変、肝臓がんに発展します。初期の状態で飲酒をやめると症状は回復できます。断酒で治療できるので強い意志があれば肝臓は生き返ると思います。
③食事などによる脂肪肝
肝臓はエネルギー源として脂肪をつくり、肝臓内部に脂肪を溜めています。肝臓の約10%程度が脂肪です。全肝細胞の30%を超えた状態が脂肪肝になります。食べ過ぎ、糖質・脂質などの過剰摂取、運動不足などから肝臓に脂肪が溜まります。アルコール同様症状がでにくいのでエコー検査で調べることができます。現代社会で一番多い肝疾患が肥満による脂肪肝です。脂肪肝はさまざまな成人病に大きな影響を与え肝硬変へと悪化する場合もあります。食生活の改善・適度な運動を中心に改善しましょう。
⚫︎初期の段階で、このような症状の対応を適切に行うことで肝臓は回復、元気になると思います。問題は、ある程度重症化してしまった肝臓ですが、根気よく改善を試みましょう。
⚫︎肝臓のケア方法(身体の外部から)①
肝細胞の血流の改善(マッサージ)
繰り返しますが肝臓の状態が悪くなるのは、肝臓が硬くなり血流が不足するからです。細胞を元気に再生させるには血流を良くすることが改善への近道になります。
これは数年前に整体師の先生から教わり継続して行なっているセルフケアです。現在も月に一度は整体のお世話になり内臓系のケアをしてもらっています。東洋医学の発想になりますが、整体による内臓ケアは間違いなく大きな効果が得られると実感しています。
血流が良くなることで徐々に肝機能が改善され肝臓が元気になります。とっても簡単で効果の高い改善方法のひとつになりますので習慣化してみましょう。
⚫︎参考(肝臓と一緒に腎臓ケア)
就寝時ベッドに仰向けになります。
ステップ1、ステップ2の肝臓マッサージを左手で行います。
右手を背中からちょうど左手の真後ろの箇所のやや下側に置いてください。(ここが腎臓部=下図参照ください。)
左手で肝臓マッサージをすると同時に腎臓も優しくマッサージしてください。
イメージは身体の上部へ腎臓を持ち上げるイメージです。右側が終わったら左側腎臓も(左手で)同じように持ち上げてください。
腎臓は疲れやすい臓器で、さまざまな要因で自然に身体の下部へ下がります。(余計な水分や腫れで重くなるなど。)マッサージでほぐし、元の位置へ戻してあげてください。
腎臓が下がり過ぎると腰椎(椎骨)回りの神経を圧迫して腰痛になります。腰痛の大きな要因のひとつが腎臓の疲労によるもので、実は最も多い腰痛の要因のようです。腰回りが重苦しく痛みを感じたら、腎臓が弱っている可能性も考慮してみてください。
僕が基本と考える根本治療のひとつであり、腎臓のケアにより腰痛は治ることを体験しています。いつまでたっても腰痛で悩んでいる方は、腎臓衰弱の可能性が高いかもしれません。
◎余談になりますが、血圧が高い方で降圧剤を服用している場合は腎臓が腫れてる方がとても多いそうです。ケアをしっかり行ってくださいね。
(西洋医学的に尿に異常がでるとは限らない。むしろあまりでないが腫れている事実があり腎臓劣化の懸念あり。)
就寝前にトータルで2〜3分程度行ってみてください。優しくマッサージすることがポイントです。力を入れすぎると細胞が壊れるので注意してください。
⚫︎ 肝臓のケア方法(身体の外部から)②
肝細胞の血流の改善(温める)
マッサージが終了したら肝臓を温めながら眠りにつきましょう。マッサージの効果も大きいと思いますが、温めることで更に肝臓の血流が良くなります。肝臓が喜んでいるのが実感できるはずです。
お勧めは小豆カイロ、レンジでチンです。
低温やけどに気をつけてください。
匂いにも癒され眠りにつけます。
身体を温めることは基本中の基本であるため自然に習慣化できると良いですね。





