皆さんこんにちは!
アラサー販売員のaikoです。

先日、国立新美術館にて開催中のイヴ・サンローラン展に行ってきました。


ファッション系の回顧展は、今年の初めに行ったディオール展ぶり。


イヴ・サンローランといえば、元々ディオールの愛弟子としてあまりにも有名。


ブランドの画策なのか、たまたまなのかは分かりませんが、すてきな巡り合わせだなと感じました^^


今回初めて国立新美術館に行ったので、その辺りも含めてレポートしたいと思います!



​ランチは大好きなアレ!

国立新美術館の最寄駅は乃木坂駅or六本木駅。


周辺にはたくさんの商業施設や飲食店があり、お食事のレパートリーには事欠きません。


そんな私が今回行ったのは シェイクシャック


私、ここのハンバーガーが大好物で^^



オーダー毎に焼き上げるパティが、肉汁たっぷりで最高なんです飛び出すハート


「ハンバーガー界のスタバ」との呼び声も高く、店内の雰囲気もおしゃれ。


美術館は立ちっぱなしで疲れることも多いので、しっかりエネルギー補給しました!


初めての国立新美術館

実は、国立新美術館へ行くのは今回が初めて。


まず外観の美しさに圧倒されました




中に入ると、こんな感じ。


なんだか近未来な雰囲気…!


館内にはおしゃれなカフェやレストランも。


展覧会とのコラボメニューも豊富とのこと、機会があればぜひ伺ってみたいです^^


​展示の見どころは?

今回の展示は、日本初公開のドレスなどを含め262点を一挙に公開。


以前鑑賞したディオール展は確か1000点以上と物量が桁違いで圧巻されましたが、今回は内容に統一感があり、かなり鑑賞しやすかったです◎


ブランドというよりはイヴ・サンローラン個人にフォーカスしている展示内容だったので、服飾や歴史の知識がそこまでなくても理解は容易かと。


展示はほぼ撮影NGでしたが、一部可能なものも。


どれを見ても美しすぎる…目の保養♡


見ているだけでも楽しめる、そういった内容の展示でした!


​イヴ・サンローランのすごさ

展示の中でも紹介されていましたが、彼は男性用のイメージが強かったパンツスタイルを自身のデザイン積極的に取り入れ、新たな女性らしいスタイルを確立した人物です。


また、今でこそ女性にも馴染みのあるピーコートパンツスーツトレンチコートを女性向けに改良したのもイヴ・サンローラン。


まさに、女性のワードローブを変えた人


今、女性の私たちがそういったファッションを楽しめるのは、間違いなく彼のおかげなんです!


今回の展示の中ではデザイン画や実際のルックを見ながら、時代を作った軌跡を堪能することができます^^


​アートとファッションの融合

個人的にとてもそそられたのが、アートとファッションの融合、そしてその完成度の高さ。



今回の展示のアイコン的なこちらのワンピースは、オランダの抽象画家モンドリアンの構図から着想を得たものです。



実際の絵と比較すると、すごい完成度ですよね…


そしてもう何年も前のデザインなのに、めちゃくちゃおしゃれ!


こちらのジャケットは、ゴッホの『アイリス』からのオマージュ。


近くで見ると、細かな装飾に圧倒されます…!


実際の絵がこちら。



ゴッホの大胆な色彩や細かい筆使いも表現され、もはや着る芸術作品です無気力


この他にも古代からの服飾の歴史を反映させたコレクションが展開されていたり、舞台芸術にもかなり造詣が深かったそう。


イヴ・サンローランの教養の高さが窺えました。


​久々のひとり美術館

以前ディオール展に行った際、陰キャの夫はファッション感度の高さに終始居心地が悪そうだったので(笑)今回はひとりで突撃!


伺った日は平日でしたが、入場規制もあったり館内は結構な混雑でしたあせる


ですが、ひとりだといい意味でマイペースに動けて、スムーズな鑑賞が可能に◎


月末にもう一つ人気の展示をこれまたおひとり様で見に行く予定があるので、そちらも今から楽しみです^^




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