今日はいつもと変わり真面目に!笑
語学ついての話をしていきたいと思います。
以前から何度か記事にしていますが、夫は日本と台湾のハーフ。
日本に生まれ、日本の教育を受けて育ちました。
家庭内の共通言語は日本語ですが、台湾人の義母とは中国語で会話していることも多いです。
語学は日本語、中国語、英語の順で習得し
日本語、中国語→ネイティブレベル
英語→ビジネスレベル(中級)
といった感じです。
対して私は平々凡々の純日本人。
XとYが出てきた時点で危うくなった数学に比べ、英語だけは唯一まともにできた科目でした。
海外の文化や歴史も好きだったこともあり、高校から語学系の学部に進学しました。
大学時代はカナダへの短期留学を経験。
しかし英語はそこまで熱量上がらず、TOEIC750、英検は準1級止まりです。
対して第二外国語で選択した中国語は、3年間真面目に勉強して中検2級を取得しました。
よって、私の語学レベルは
日本語→ネイティブレベル
英語、中国語→ビジネスレベル(初級)
といった感じです。
語学にどっぷり浸かり、凡人界では比較的真面目に勉強した私が思うのが、語学学習のスタートは早いに越したことはないということ。
そして読み書きだけでなく、生きた言語のシャワーをたくさん浴びることが大切だということです。
学生時代に嫌というほど感じましたが、凡人がいくら机に齧り付いて勉強したところで、帰国子女やハーフには到底敵いません。
特に10歳以降に学び始めた言語は、個人差はありますが良くてビジネスレベルが上限かと思います。
夫ともよく話しますが、ビジネスレベルの言語は一度脳内で訳す時間が入る分、コミュニケーションにタイムラグが生まれます。
このタイムラグがネイティブと非ネイティブの大きな差なんですよね。
そして"語学ができる=稼げる"とは限りません。
※悲しい哉ソースは私!
ビジネスで成功するには、高い語学力に加えて語学以外の専門分野の知識も必要です。
語学力はデフォルトで必須、それが国際社会で活躍するには最低限の基準だと思います。
上記の通り、夫と私は生まれ育った環境と語学力に大きな差があります。
しかし、子供への語学教育は早期からしっかり行いたい、この点において見解が一致しています。
知能の遺伝率は45%と言われていますが、夫と私どちらに似ても、語学に対する苦手意識は低い可能性が高い。
また、どんな進路を選択するにせよ、そして将来何になるにせよあって困ることはない。
それが語学力だからです。
現に私は「aikoに語学力がなかったら結婚していなかったと思う」と夫に言われています
なぜならばある一定の語学力(特に中国語)がなければ、義両親、特に義母とのコミュニケーションが難しいから。
語学力で得した経験があまりない私ですが、婚活では大いに加点に繋がりました♡
人生どこでプラスに働くか分かりません。
もし将来娘ができて、語学学習のモチベーションを尋ねられたら
石油王と結婚したくない?
と諭そうかな笑
そんなことを考える今日この頃です^^
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