インターネットを通じて情報が簡単に手に入る世の中ではありますが、やはり内容の質で本を上回るものはないなと感じています。
本を読んだ感想や得た知見はアウトプットするのがいいと聞いたので、今後こちらでも記事にしていけたらなと思っています^^
今回読んだのはこちら!
諏内えみさんの『「育ちがいい人」だけが知っていること』です。
こちらは2020年に出版され、大ベストセラーとなったマナー本。
以前から諏内さんのインスタをフォローしているのですが、所作や振る舞いが本当にエレガントでいつも見惚れていて♡
教えを乞いたいなと、今回手に取りました。
内容としては
ふるまい、話し方、見た目、暮らし、人間関係、贈り物・お招き、公共の場でのふるまい、食べ方、オケージョン
以上9つの項目を軸に美しいマナー、心持ちを学ぶというもの。
全体を通して1つのトピックスに対しての文量も多くなく、尚且つ分かりやすい事例が多くとても読みやすかったです^^
読んでいて一番印象に残ったのが、「育ち」は変えられる、むしろ自分で作るものだということ。
確かに私も特段いい育ちではありませんが、販売の仕事を通して当書でいうところのふるまい、話し方、見た目についてはかなり学びを深めました。
ゆえに付け焼き刃程度の品の良さは醸し出せる(真顔)
素直に学び、それを実際に体現することの大切さを改めて実感!
そして個人的に印象に残ったのが「暮らし」の章。
四季折々の旬の食材や日本の伝統食、また暦を日々の暮らしの中に取り入れること。
緑や花を欠かさず、日常的に質のいい器を使うことなど、こんな丁寧な暮らし、理想だなぁと♡
以前何かの記事で名門小学校に合格するような良家はこういった生活が日常といったものを見て、やはりな…!と確信。
子どもに恵まれたとしてお受験させる予定は今のところありませんが、こういった暮らしのエッセンスは積極的に取り入れていきたいです^^
他にもお食事のマナーや席次、オケージョンなど、大人として身につけておきたい知識がたっぷり!
教科書代わりに手元に置いて、何度も読み返したくなる1冊でした。
調べたら、こちらは第2弾も発売されているらしく、そちらも気になる…♡
ぜひ、時間を作って読み進めたいです^^
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