劇団四季といえば、日本の商業演劇を代表する劇団。
その中でも、ライオンキングは誰しも知っている不朽の名作ですよね。
こちらに詳細貼っておきますが、なんと今年で日本上陸25周年なんだとか！
長きに渡り愛されている作品ということもあり、私も劇団四季デビューするならライオンキング！と決めていました。
今回伺ったのは有明四季劇場。
四季劇場の中では比較的大きく、2021年にオープンしたばかりのかなり新しい劇場です。
現在はライオンキング公演専用となっています。
派手派手なので遠くからでもすぐに分かります＾＾
劇場のすぐ隣は有明ガーデンという商業施設。
13：30からの公演だったので、少し早めに行ってランチを。
こななで雑穀米のドリアをいただきました♡
レストランの他にカフェやフードコートもありますが、平日のお昼時でも結構混雑していた印象。
もしも土日に複数名連れ立って行く時は、食事難民にならないように予約をおすすめしたいです。
開場は開演45分前。
私は余裕を持って開場すぐに劇場へ入りましたが、中は結構な蜜蜜。
特に、オフィシャルグッズの販売コーナーがものすごく混んでいました
お手洗いもかなりの混雑なので、極力劇場外で済ませてから入場した方が安心だと思います。
今回取った席は、2階前方の角。
ところどころ見えにくい箇所もありましたが、人の往来が多くなく、おひとり様には心地よかったです。
次行くときは、誰かと1階席で見たい…！
客層としては、夏休みの影響か家族連れがかなり多く、平日昼公演でもほぼ満席でした。
能やオペラのようにドレスコードもないので、カジュアルなお召し物の方が多かったです。
公演は途中休憩を挟み、2時間40分。
長いかな…？なんて思っていましたが、体感としては本当に一瞬
それくらい引き込まれました！
まず、シンプルに楽曲がいいですよね。
冒頭の『サークルオブライフ』に始まり、『ハクナマタタ』、そして『愛を感じて』まで名曲揃いで、改めてエルトン・ジョンは天才だなと思いました。
もちろん、演者の皆さんのパフォーマンスも本当に素晴らしかった
そして、舞台装置や演出は言わずもがなですが、やはり目を引いたのは衣装。
動物を演じているので、マスクやパペットなど、とにかく付属品だらけ。
その状態で信じられないくらいキレッキレに歌って踊るんです。
もはや、同じ人間とは思えない！笑
2階席からも、演者さんたちの筋肉がバキバキなのが分かってひとりで感動しました。
そして改めて思いましたが、ライオンキングってストーリーがめちゃくちゃいいですよね。
その昔子供の頃にアニメを見たことがあったのですが、絵が怖くてストーリーが入ってこず…
大人になった今、こんなに深いテーマと世界観だったんだなぁと、しみじみ実感。
こんな気づきが得られるのもミュージカルならではだなと感じました＾＾
目も耳も心も目一杯満たされた劇団四季のライオンキング。
「本当に感動する」「一生に一度は見に行くべき」といった口コミは本当でした。
やっぱり、ビールもミュージカルも生は最高笑
また時間を作って、観劇の機会を設けたいです！
にほんブログ村