私の故郷は東北の某地。
電車も通っていなければ、頼みのバスは1時間に1本。
まわりには畑と田んぼしかない、絵に描いたようなど田舎です。
まず、新幹線を降りてから自宅まで車で1時間ほどかかるのですが、道中山を越える必要があるため車内は最高に揺れまくります。
結果、夫は見事に車酔い![]()
田舎の人間は生きてるだけで三半規管が鍛えられるんですよね(遠い目)
自宅に着いてからは、おいしい空気が吸いたいとのリクエストがあったので近所をお散歩しました。
まだ新婚なのに相続の話で持ちきりの我が家。
ゆくゆくは私も土地の管理をすることになると思い、実家が所有する土地巡りをしました。
その中に畑があったのですが、なぜか夫、テンション高く写真を撮りまくる![]()
シティボーイのテンション高まりポイントが田舎者の私にはいまいち分かりません。
そして大笑いしたのが、祖母や叔母(80over)の訛りがすごすぎて意思疎通ができなかったこと![]()
私の両親くらいの年代だと標準語と方言の使い分けができる人が多いのですが、おばあちゃん世代はそんなレベルの高いことはできません。
夫は日英中トリリンガル。
語学力には定評がありますが、それを以てしても東北の訛りは理解が難しいらしい。
言葉は全然通じてませんでしたが(笑)仲良くなって帰り際は握手していてほっこりしました♡
久々に田舎に帰って、改めて夫と私は育ちが全然違うんだなぁと実感しました。
私が川でザリガニ釣りに夢中になっていたとき、夫は神童として日能研で鎬を削る日々。
私が当時の彼氏と仲良く登下校して青春謳歌してるとき、夫は男子校で鎖国満喫中。
なんでこんなに違うのに結婚することになったのかな〜?なんてボヤいたら、父が一言。
それが「縁」ってやつだべ。
いいこと言ってるけど、やっぱり訛ってる![]()
弾丸でしたが、楽しい一泊二日でした^^
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