皆さんこんにちは!
アラサー販売員のaikoです。
アプリ婚活でよく聞く、2回目のデートに繋がらない問題。
これって販売でいう、売れるけど顧客ができない問題ととても似ているなぁと思っています。
「また会いたい」と思っていただくには、一体どうしたらいいのでしょうか?
今日はそんなコミュニケーションのお話です。
お店のスタッフにもよくトレーニングで話していますが、まず大切なのは質問力。
会話の中で "どれだけお相手のことを知れたか" がとても重要なんです。
例えば、婚活であれば仕事や趣味、過去の恋愛遍歴や理想のパートナーシップについて。
こういったものを世間話を交えながら深掘りしていきます^^
例えば、仕事に関してであれば
・具体的な業務内容は?
・リモートですか?出社が多いですか?
・残業は多いですか?
・飲み会や会食は多いですか?
・職場はどういった雰囲気ですか?
・ドレスコードはありますか?
等々、比較的差し障りのない質問内容でも、お相手のワークスタイルが簡単に把握できます。
特に男性は仕事に注力されている方が多いので、こういった質問は店頭でも婚活でもかなりの頻度でしていました。
パーソナルな会話は人となりが分かることも多く、心の距離も縮まりますよ^^
そして、質問力と同じくらい大切なのが傾聴、そして褒める力です。
傾聴って突き詰めるととても難しくて、ただ相槌を打つだけでは少し物足りないんです。
相槌を打つにしても、お相手に合わせて声色やトーンなどの質感の調整をすること。
また、相手の話を自分の言葉で言い換えたり、必要があれば自分から質問して理解を深める必要があります。
稀に「そうなんですね〜」をロボットみたいに繰り返す方がいますが、それが許されるのは若くて美人な子だけ![]()
私のような平々凡々なスペックでエリート層を相手にする場合、こういった質の高い傾聴スキルを身につける必要があります。
そして、最後の褒める力。
人って誰しも誰かに認められたいし、受け入れてほしい生き物です。
そして、褒められて不快な気持ちになることってほとんどありません。
だから、相手のいいところを見つけて、どんどん声に出して伝えてほしいんです。
比較的外見的な要素は褒めやすいと思うので、差をつけるのであれば内面的な要素を褒めるのが◎。
すてきなお店を予約してくれた
→こんなお店を知ってるなんて、センスいい!
花形部署でバリバリ仕事してる
→努力家!きっと周りからも一目置かれてる♡
なかなか他人が選ばない絶妙チョイス
→すてきな審美眼をお持ちですね!
ポイントは取ってつけたようなものではなく、自分の言葉で伝えることです^^
婚活も販売の仕事も、次に繋げなきゃ!と変に焦るよりも、純粋に会話を楽しむことが何よりも大切だと私は思っています。
ロジックはとても大切です。
でも、それに囚われすぎて自分らしさがなくなってしまうようでは本末転倒です
コミュニケーションのスキルは一朝一夕では身につきません。
だからこそ、日常会話から意識して取り組みたいですね^^
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