今月いっぱいで新居に引っ越すことになった
オメガが自宅点滴をしてたらこういう発想は起こらなかっただろう
汚い貸家だったけどなんと３５年ローンが通ったのだ。
来月から綺麗な新築の家に住むことになる。
狭いが２人と猫５匹なので充分だ。
今よりは勿論広くなる。最新式の設備。
今住んでる場所は前の貸家の立ち退きのための仮住まいのような形で
不動産屋もいつしかいなくなった（更新無し）
が妙に静かで不眠症の自分には都合が良かった
しかし竹が多く生えていて貸家の隅っこに小さいお墓が２カ所にわかれている
ここで隣の家の人や前の家の主人がアル中で亡くなった。
引っ越して来た時はエヴァという猫も亡くなったそして７年、オメガも亡くなった。
大家さん（８０代）の旦那さんも３年か４年前か亡くなった。
一番奥の小さい貸家にいた８０代の老人も隣の５５歳くらいの人が亡くなる前の
年に亡くなった。隣のマンションは若い夫婦が沢山住んでいてここだけ雰囲気が
悪い。店長に言ったらもともと墓地だったんじゃないかとさえ言われた。
でも井戸だったのを埋めた後があるから人が住んでいたのも事実だろう。
井戸がある頃に建てた古い貸家なのだろう。
ここ数年色々あったがやはりネガティブは事が多かった。
オメガはきっと犠牲になって私たちを引っ越すように促してくれたのかもしれない。
と、そこまで考えるようになった。最後役に立とうとしてくれたのかもしれない。
今日銀行と不動産業者とのやり取りも終わり鍵の引き渡しも終わった。
若い猫達も新しく最新式の綺麗な家にビックリするだろう。
でもオメガがいないのは。きっと彼の最後のメッセージだったのかもしれない。
僕のことはもういいから早く環境を変えてやり直せと言う事なのかもしれない。
本当は一緒にいつまでも居たかったけど。。。
ポジティブに考えないといつまでもオメガの事を引きずってしまうから。
オメガは私との生活は楽しかったとメッセージしてくれた。
だからそれを信じるしかないと今は思っている。
今日は風邪薬を飲んだが眠くならない。困った。。。
