ドライフードの製造方法




ドライフード(カリカリ)ができるまでの製造工程について。
ドライフードができるまで
ドライフード(カリカリ)は消費者の需要を満たすため、工業的に大量生産されています。キャットフードとドッグフードでは原材料の割合が異なりますが、ドライフードの作り方は共通です。
まずペットフード会社がレシピを考案し、ペットフード製造業者に注文を出します。製造業者の工場では注文に沿って、色々なブランドのペットフードが製造されます。
ドライフードの一般的な製造方法は「押出成形」です。押出成形では、激しい加熱・加圧によりドライフードの形を作ります。
工場で行われる実際の製造工程は、原材料の混合→押出成形前の準備→押出成形→乾燥→冷却→サプリメントの塗布のように行われます(脚注1)。製造されたドライフードは袋詰めされ、すぐに出荷されるか、倉庫で出荷を待つことになります。
ドライフードの製造工程
工程 説明
原材料の混合 原材料が混合され、フードの生地ができます。粉砕されてから混ぜられる材料もあります。
押出成形前の準備 フード生地は蒸気により約100℃に加熱されます。
押出成形 フード生地が押出成形機(エクストルーダー)に入ります。生地は激しい加熱・加圧にさらされます。押出成形の温度は120~160℃に達します(脚注2)。
押出成形に伴い、生地内のデンプンの糊化やタンパク質の変性が起こります。粉砕加熱されたフード生地は、押出成形機の出口から出るとすぐに均等な大きさに切断されます。
押出成形の工程は、通常5分もかかりません。押出成形機の加圧から解放されると、フード生地は膨らんでカリカリの形になります。
乾燥 オーブン等で乾燥することでドライフードとなり、常温保存ができるようになります。
冷却 まだ温かいドライフードを冷まします。フードが温かいままサプリメント塗布が行われ、その後に冷却されることもあります。
サプリメントの塗布 一般的なドライフードに使われる原材料は、ネコに必要な栄養素を全ては含みません。また押出成形や乾燥時の加熱により、原材料に含まれる栄養素が破壊されてしまいます。
このため加熱工程が終わった後のドライフードには、ビタミン・ミネラル・タウリンなどの必須栄養素が合成サプリメントの形で塗布されています。
サプリメントの他には、嗜好性を大きく上げる油脂やたんぱく加水分解物などがドライフードに吹き付けられます。
袋詰め 自動計量機により、規定量のドライフードが袋に詰められて密閉されます。完成した製品は出荷されるか倉庫に保管されます。
掲載動画では、製造工場でドライフードの犬用飼料ができるまでの大まかな過程が紹介されています。動画で製造されているドッグフードはプレミアムフードとして宣伝されていて、同じブランドでキャットフードも出しています。
栄養面での問題
ドライフードの生地は、押出成形や乾燥の工程で激しく加熱されています。そのため原材料に含まれる多くの栄養素が失われてしまいます。人間の加工食品と同様に、ドライフードには自然由来の栄養素が不足しています。
ネコの必須栄養素に限っては、ドライフードの加熱工程の後に合成サプリメントの形で添加されます。そのためドライフードを食べていても、ネコが必須栄養素の不足で病気になることは考えにくいです。しかし製造工程では色々な微量栄養素が失われるので、全てを合成サプリメントでまかなえるわけではありません。
一般的な人間の栄養学においては、肉・魚・穀物・野菜などの新鮮な食品の組み合わせにより栄養バランスをとることが推奨されます。少しの栄養不足はサプリメントで補えても、食べ物から摂れる栄養を全てサプリメントで補うことはできないとされています(脚注3)。
人間の場合、加工食品ばかり食べ、栄養不足はサプリメントで補うという生活は良くないとされますよね。生鮮食品の組み合わせを食事の中心とした上で、それでも不足する栄養素があるときや、特定の病気を治療する目的ではサプリメントが勧められます。
人間と同じく、ネコにとっても新鮮な食材からできた栄養バランスの良い食事が一番です。もちろん人間とネコの栄養バランスは異なるので、ネコに合わせて食事を作る必要があります。栄養バランスがとれた手作り食が準備できるお家の場合、ネコさんがとる食事は高度に加工された市販のカリカリよりもずっと良質です。


(転載おわり)

やはり`100度で焼くのだから後からビタミンとかミネラルとか人工的なものを吹き付けていますね。要は添加物という事になります。酵素などないから腎臓病になるのではないでしょうか。
手作りフードを食べ終わって沢山塩分だけでなく水分も摂ったぱーにゃんの様子がいつもと違い
とっても満足そうに寝ています。

これからうんちとかおしっことか観察して様子を見てみます。

9月には血液検査をしに行く予定です。今年5歳になるし一度もペットショップから来た後しか
病院に検診には連れていっていません。

オメガやエヴァはすべて市販のプレミアムフードとか市販のウェットフードエヴァが生きてた頃はなんと人間の食べてほしがる乳製品のチーズとかヨーグルトとかプリンまで与えていました。
トンカツの切れ端を与えた事もあったしMacも与えたことあったし人間の食べていてほしがるものをたまにあげてたのがもう病気にならせたようなものです。

無知とはこういう事ですね。最初二飼った猫はなんと外にまで出す猫扉まで飼ってエイズに近所の猫と喧嘩して感染して数年後4歳で亡くなった子もいました。

私は無知で残酷な人間です。母がマルチーズを子供の頃父が貰ってきてシャンプーして乾かさずに庭に冬に外に出して外に犬小屋を作って毛布かなんか強いてました。

肺炎になって間もなく動物病院で死にました。
父が二度と動物を死ぬのは見たくないといいました。

全く無知な家族です。もう失敗はしたくない。オメガもエヴァも大好きでした。

エイズで死んだ子は灰色の毛に覆われていて目がグリーンの美しいアビシニアンでした。

罰が当たってるんでしょうね。私は動物の本当の気持ちがわかってなかったのですから。

家も滅びて当然ですね。父は創価学会。事業家でしたが全部財産を私が失う結果になりました。

それでも私が生き延びてこんな可愛い猫を飼っている。それだけでも幸せだと神様に

感謝しなくてはいけませんね。。。しょぼん