お花と餌と写真立て(若い頃のもの)と父の位牌と奥に左はエヴァ、右にはオメガの骨壺が

おいてあります。このパソコンを書いている机の右下です。

外は相変わらず喧噪で次元上昇などなさそうな雰囲気だし政治とかわけがわからないような

内容になってます。ぱーにゃんとちーにゃんはオメガが居ない事はわかっているけどそれが

どういう事なのかはわからないのかもしれません。

ぱーにゃんは相変わらず萌え萌えしてますがちーにゃんは遠い目をすることがあるので

もしかしたら少しわかっているのかもしれません。

動物たちは死後どこへ行くのでしょうか?

家畜と家で飼われた動物は別の場所なのでしょうか?

私が聞いたところによればエヴァがオメガと一緒にいるからと言っています。

それでかなり安心なのですがまだオメガが居た時の余韻のようなものがぽっかりと

まだ場を醸し出しているような感じがします。一番歳を撮っていたからかもしれないですし

私の家では長い歴史の一部でもありました。

オメガというのは確かギリシャ語で最後のという意味なのです。

何かの最後が起きるのかもしれません。もはや生きることは私にとって地獄でしかありません。

この世楽園があるとも思えません。

若い人は別でしょうけど夢も希望もないです。オメガの生まれ変わりの魂がいればいいなと

思いますけどどうかな、また飼えるチャンスがくるのでしょうか?

ペットショップはよくないのでペットのおうちで探そうかな。

もう少しは時間がかかるかもしれませんが腎不全だけは猫にはなって欲しくない。

治療が厄介というか人間なら透析が出来ますが猫は全身麻酔だそうです。

それでもやられてるお金持ちの方もいるのかもしれませんが

輸血する場合も殆どが全身麻酔だそうです。

定期的な血液検査はやはり猫の場合人間と違い話すことが出来ないので

絶対必要です。そういう意味では西洋医学がやはり大事なのです。

これは私にとっては大きな教訓になりましした。

腎性貧血による心不全で亡くなるとは本当にショックです。

尿毒症で亡くなると痙攣や嘔吐があるので

寧ろその方が良かったと点滴セットを送られたホモトキシコロジーの先生には

慰められたのですが。オメガがあまりに頑張ったのでそれを裏切る形になってしまった

後悔は否めないですし本来なら潰瘍がないか調べるべきだったのかとも思います。

輸血は適合が難しいのでうちにいる猫では無理だったのかそう考えるとやはり悔しいです。

実際に主治医だった先生は増血剤を3月には3回打って値が上昇したのでストップしていて

4月の25日に4回目を打ったので5月の末か値が低ければ増血剤を打つ予定だったと

話されたのでやはり病院を変えて自宅療養にしてしまった自分の責任です。

しかしこれも全部後日談で2度ほど電話をかけた時には先生はその事は一切話さなかったので

やはり先生の説明不足だったのではないかと私は正直思いました。

増血剤の説明もあまり詳しく最初から名前しかメモ書きしていなかったのでその注射をどういう

間隔で打っているのかこちらも良くわからなかったのです。値が下がったら打つのだというくらいは

わかりましたけど腎性貧血にこの注射がどう効くとかどういう意味を持つかなど今後の計画は

一切話されなかったのでこちらも真剣には捉えてなかった事になります。

こういう行き違いがとても悲しいです。メモ書きさせたからそれでわかったと向こうは思われたの

かもしれませんがもし間隔があくとどうなるとか説明がなかったのですからこちらも

注意を怠ってしまったといえます。