(ヴォイスより転載します)

 

933年にロシアの物理学者アレキサンダー・グルヴィッツ(Alexandar Gursitsj)は、すべての細胞は「光」(フォトン)を放出しているという仮説を立てました。1970年後半には、ドイツの物理学者たちがその仮説を科学的に証明しています。

細胞は「光」を放出するだけでなく、吸収し備蓄します。

物理学者ポップ(Popp)とマースマン(Mersmann)は、「光」の吸収時間は細胞の「質」と関係があると確信しました。ちょうど電池と同じように健康な細胞は、長時間「光」を蓄えることができ、不健康な細胞は短時間で消耗してしまうのです。彼らはまた細胞が死んでいくプロセスが星のそれと似かよっていることを発見しました。星は死ぬ直前、新星に変わるのですが、その際の発光は千倍にもなります。

さらに健康な細胞の放出する「光」には一貫性があり、不健康な細胞の放出する「光」は無秩序であること、そして、その無秩序な放射物は電子フィルターを用いて分別可能であることが発見されました。

大学病院の放射線医学専門家は、そういったすべての発見を療法として確立しました。この療法によって、無秩序な放射物は反転されて体内へ戻されて中和され、健康なものだけが残るようになりました。すべての細胞の中で毎秒10万回もの化学反応が起こっています。

この過程は周知のとおり、電磁信号によって操作された細胞の中心から発信する「光」の信号が、科学反応の原因だと考えられています。「光」の信号以外、どんな光のシステムを利用してもこれほどの反応を起こすのは不可能です。なぜならば、「光」の速さで動作するシステムはほかにないからです。電磁振動がなければ科学反応、生科学反応は起こり得ません。

もし、この電磁振動を変えれば、のちに続いて起こる科学反応も変化するのです。身体の科学的性質を変えたければ、電磁気を変えなければならないのです。この電磁振動を無視して医薬品を使用するなどして科学的性質のみを変化させると、効き目もわからないまま一生その医薬品を使うはめになってしまいます。

科学的性質に悪いところがあれば、振動に悪いところがあるということです。科学的性質を修正するには、振動を修正しなければなりません。そうでなければ、何の保証もなく、症状と戦っているだけになってしまいます。しかも間違った信号(電磁振動)は、その方向を正すことができないまま、別の問題を引き起こすことになります。

ですからエネルギーシステムを秩序立てておくというのは、非常に大切なことなのです。エネルギーは多ければいいというものではありません。「量」は確かに大切ですが、「質」は、それよりはるかに重要なのです。
さらに、万物はそれぞれ特有の放射物をもっていることが証明されています。

バイオフォトンセラピーの原理

◆スターライトについて

今回のセッションで使用する機器は、スターライトという、光子共鳴を利用し、測定・セラピーを行う機器です。その前身となるのが、EVAというドイツ人医師のフォルが構築した理論に基づく経絡測定機器です。

フォルは、経絡の微弱な電流を流し、その電気抵抗値を測定することで、具体的に身体のどの部位にエネルギーの乱れが生じているのかを指摘する方法を開発しました。さらに健康に良いものは身体に接触しただけで、エネルギーの流れが正常な値を示すことを発見し、これにより患者さんに最適な薬や量を選択することが可能としました。

生体光子(バイオフォトン)は、現在検査可能なもっとも精妙なバイブレーションであり、これを調べることにより生物のみならず全ての物質の様々な要素を知ることができます。この検査方法は、公的に認定された方法で、大手食品メーカーなどですでに利用されています。もちろん、スターライトもこの理論を応用しております。

EAVの世界普及について

EAV機器は、ドイツ中心に2万台以上普及していると言われています。そしてドイツに次いで普及しているのがロシアです。ロシアではすでに5000人以上の医師がEAVトレーニングを受けています。EAVを含めた代替医療を研究する者にとってロシアの研究蓄積は見逃せません。

◆光子共鳴について

テレビやラジオをつけたとき、すべての放送は同時にオンエアされているにもかかわらず、それらすべての放送を混線して受信することはありません。

あなたは自分のテレビやラジオをある特定の信号に合わさなければなりません。あなたのラジオやテレビがちゃんと共鳴すると、そのときにのみ、選択した局を鮮明に受信できます。チューニングがうまければうまいほど、共鳴ができ、それだけ画像や音質信号が良くなります。医学において、人体も特定の信号に合わせてやれば、その信号と共鳴することができます。つまり、言いかえれば人体がその信号と同じ周波数であれば、共鳴できるということです。

治療するインパルス(周波数のようなもの)が、その人体の周波数と一致した場合にのみ、効果をあらわします。設定された治療インパルスが人体と共鳴できるときのみ、効果が得られます。これがバイオ共鳴の原理です。もしインパルスが共鳴しなければ、どんな治療も成し遂げることができません。

「光子共鳴」は、すべての治療処置の中心的原理です。ですから光子共鳴がすべての健康への鍵になります。

英国スタンフォード大学の教授シリル・W・スミス博士は、治療インパルスに人体が100%共鳴できると、即座に成果を得ることができることを発見しました。

◆「バイオフォトンセラピー(光子共鳴療法)」について

「バイオフォトンセラピー(光子共鳴療法)」は、不調和周波数を減少させることが目的なのですが、果たしてどのようにするのでしょうか?この問いに対して物理学者と内科医は、1つの答えを見つけました。

つまり、患者に不調和周波数の反転(ミラー・イメージ)を与えることです。最終的に2つ正反対の波がお互いに中和します。この法則がはじめて医学に応用されたのです。

装置についている特殊電気フィルターが人体から調和周波と不調和周波とを分けます。そして不調和の波は180度動かされ反転します(図1)。それから人体に戻されます。すると問題の周波数は、細胞や組織から解放されます(図2)。

この方法で、患者自身の病的振動はもちろん、体内に蓄積されていた農薬など、外からの物質の病的振動をも中和することができます。振動の反転は、それまでは考えられなかった医学的な大進歩です。人体の制御機能を異常な周波数から開放することができるようになったのです。

光子共鳴、患者との物質の振動、調和振動と不調和振動、不調和振動の反転など、これらはそれぞれの個人に合った療法の理想を実現するものです。スターライトを使用して、深刻な治療問題が起きることはないでしょう。唯一、副作用が起こるとしたら治療後に患者が疲労を感じるくらいです。これは約24時間続きます。しかしこれらの時間を過ぎると、診断と治療が正しければ、随分状態が良くなるでしょう。

電磁気振動は、物理学で紹介されるように、情報キャリアであると同時に情報そのものです。それらのとても得意な特徴のおかげで、それは機械と人間とを操作することができるのです。

薬物療法の錠剤や注射は、情報キャリアの一種です。ここに含まれる情報が、生化学プロセスを起こし、そこから先は人体のエネルギーがそのプロセスを引き継いで作用します。「光量子共鳴療法」は、e.m.振動を使用してこれらの振動の中に含まれる情報に反応して治療します。

スターライトは、身体自体がもつ振動を吸収し、それらを矯正し、その矯正した振動を身体に送り返します。またこの光子共鳴装置は、アレルゲン、組織、細胞、器官、薬物などから振動を取り出すこともできます。

◆「光子共鳴」原理の実用化

科学者が証明しているように、私たちの無限の全宇宙は、エネルギーの広大な広がりであり、その中で、エネルギーが濃縮される過程を経て、惑星や星が形成されました。エネルギーが非常に高密度化し、物質とみなされるようになった物体の一つが私たちの地球です。しかしもちろん地球だけが高密度エネルギーなのではなく、私たちの地球上に生存しているすべてのものがそうなのです。

アルバート・アインシュタインは、物質とエネルギーの等価を有名な公式に定めています。E=mc²。Eはエネルギーで、mは質量、cは光定数です。

これは、同時に人間は電磁界であることを意味しています。どのような調査方法を取るかによって、この電磁界は電磁粒子としてあらわれたり電磁波として扱われたりします。この知識は、医学にとって非常に重要です。というのもこのおかげで、エネルギー医療という、まったく異なる次元への突破口が開けるからです。

このことは人体が、エネルギーの観点から研究治療されることを意味します。
これにより、医学は診断治療に新しい可能性を生み出しました。従来の医学は、物質レベルに留まり、ほかのすべてを非化学的であると見なしています。でも彼らがしていることはまぎれもなく非科学的です。というのは通常の医学は、死亡した人体から得られた知識に基本を置いています。しかしすべてのものは生きているのです。

これまでの医学では、生きている人体に関するごく限られた知識人も大部分は、生体外の研究から得たものでした。このような研究の仕方では、すべてがコントロールされており、現実的な状況とはかけ離れています。

新しい科学発見にもとづいて発展したのが内科治療科目分野の1つである、いわゆる「光子共鳴治療法」です。これは、患者と物質との電磁気振動で治療をします。

【実例:脳死の方にフォトン(光)をチャージすると!】

あるとき、脳死により死と診断された人がいたが、ヨハン博士は直感的にまだ生きていると感じた。確認のため、フォトンの状態を調べた結果、まだわずかに身体の細胞からバイオフォトンの放出と吸収が確認された。そこで、バイオフォトンセラピーを行い、フォトンをチャージした結果、脳死とされた人は目を覚ました。幸い脳にも異常なく、今も健康で生存している。

光子共鳴治療法の父は、ドイツ物理学者ポップ(Popp)とマーズマン(Marsmann)とドイツ内科医モーレル(Morell)です。

モーレル博士は、薬物療法の代わりに患者自身の振動を使うことができれば、治療は、さらに絶対的な成果があると考えました。彼は、患者自身の振動を測り、測定したその振動を矯正し、矯正した振動を患者に送り返すことができるような装置をつくりました。そしてこれにより、驚くべき効果が得られました。つまり、それまで治療できないとされていた病気に明らかに効果があらわれたのです。

これによりモーレル博士は、現在においてもっとも正確な診断と治療をするシステムを確立したのです。

身体のエネルギー状態は、病気や、放射線によって変わることがあります。もちろん、食べ物、薬物、接触、感情など、すべてのものが身体のエネルギー状態に影響を与えます。ほとんどの要素が、良くも悪くも身体に影響を与えるのです。

健康な人間が、病気の人間とは異なる周波数を放射することは容易に想像できるでしょう。これらの周波数は、お互いに絡まりあっています。健康な組織は、一貫性のある周波数を放射し、何らかの異常がある組織は不調和な振動を発しています。

電子スピン反転とは?

◆電子スピン反転と病気の関係

身体に何かしらの不調がある場合は、体内の原子の回転が反転してしまっている可能性があります。(電子スピン反転) スピン反転が原因でおこる代表的な病気に、白血病・アレルギーと霊障(帯電と磁場の反転)・慢性疲労(電子の回転速度との関係)などがあります。※現在電子スピン反転を治せるのはスターライトだけ

◆電子スピン反転のメカニズム

原子核の周りを回る電子ですが、実は電子自身も自転をしています。この自転には、右回り(高いエネルギー状態)と左回り(低いエネルギー状態)の2種類があります。この電子の自転運動を「電子スピン」といいます。 通常は2つの電子(対電子)のスピンの向きが違うので、発生させる磁場は打消し合います。よって、その磁場はなく、安定した状態にあります。

しかしながら、活性酸素などにより、そのうちの1つの電子が奪われた状態(不対電子)になると不安定な状態になります。この不対電子に電磁波などの外部磁場の影響が及ぶことにより、スピン反転(高いエネルギー状態⇒低いエネルギー状態)を起こします。

◆電子スピン反転による電流と磁場

電子スピン反転すると電流、磁場ともに向きが逆転するということになります。磁場(磁界)が逆転することにより、人体へ様々な影響があると言われています。

◆地磁気の変化と人体への影響

生体はまわりの環境と密接に関係している。従って、人の体の機能も外的条件に適応するようになっている。外的条件のなかで、気温、湿度、光度(明るさ)のような気象条件の影響については、早くから調べられ、論文や著書にとりあげられている。

しかし、電場や磁場の影響についての関心は大変低かった。これは一般的に、生物が電磁場に対しては、他の感覚の場合のように、確かな受容器をもたなかったことによるものと思われる。

  • 地磁気変動が、心臓血管系、各種伝染病、神経病、眼病(緑内障)などの発病に関係している。
  • 地磁気変動の二日後に、病院に入院する人が増える、死亡率が増加する。
  • 血圧と白血球数、心拍数などの一日中の変化(日変化)が地磁気の日変化とよく似ている。
  • 磁気嵐(*1)のときには、老人の脈拍が増加し、血圧が上がる。
  • 磁気嵐のときには、交感神経や副交感神経の緊張が増大する。
  • 目の網膜の暗黒反応のレベルが地磁気活動度の一日リズムに依存する。
  • 地磁気活動が低い時には月経周期は短く(頻度が高い)、高い時には周期は長い(頻度が低い)。
  • 地磁気活動が高い時間帯には出産が多い。

*1:磁気嵐(じきあらし、Magnetic-storm)とは、 地球上の地磁気の急激な変化によって起こる科学現象。フレアにより太陽上に発生する荷電粒子が地球上に降り注ぐのが発生の主な原因で、フレア発生から1~数日後に観測される。磁気嵐が発生すると、電子精密機器に異常が発生したり、無線通信に影響を及ぼす等の悪影響がある。太陽黒点の活動が活発なときに発生しやすい。

■ジオパシックストレス(地磁気障害)と水脈と竜脈(レイライン)

地磁気障害には、地下水、地雷棒、土の地殻の裂け目などが原因であるレイラインがあります。これらは、地球磁界が障害を受ける原因になり、このような磁界においては人体が損傷を受けることは間違いありません。実際、人体に損傷を与えるのは、このような磁界の力ではなく、その質です。
このような磁界に長時間いると、電子スピン反転を起こしてしまいます。

※【参考文献】 「ヘルス・エンジェル マニュアル」 株式会社IHMトレーディング発行

 

(転載終わり)

この間私が受けた遠隔治療の内容です。2回目も終わりました。内海さんや愛知ソニアさんも書いてます。実は自分がまだよくわかっていないので記事にしましたガーン宇宙人くんガーン

 

http://sonia.aichi.jp/?p=2317

 

たち人間も動物も植物も命あるものはすべて、細胞から光を放っています。
その光を「バイオフォトン」といいます。バイオフォトン (biophoton) は、生命を意味するバイオ (bio) と光子を意味するフォトン (photon) を組み合わせた造語です。なんか以前に「バイオフォトン」について書いたことあるような気がしたので、調べてみると、2003年に夫エハン・デラヴィが書いた「フォトンベルトの真 相」という本の中にあった、あった。ということは、私が訳したということですね。十数年前のことですから忘れてもしょうがないです。

 

さて、「バイオフォトン」に関する研究も、当時からするとずいぶん進化したと思いますので、私たちの進化を促すこの光について分かち合いたいと思います。
まずは、バイオフォトンについて「フォトンベルトの真相」から抜粋します。

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エハン・デラヴィ曰く;

私はDNAこそが、アセンションを左右する実際のマスターコードに違いないと考えている。ロシアの生物学者、アレキサンダー・グルビッチは、1923年、DNAが電磁波であるフォトン(光子)を放出することを、世界で最初に発見し、それをバイオフォトンと名づけた。

そして、じつに50年後の1974年、フリッツ・アルバート・ホップという学者によって、DNAにおけるバイオフォトンの存在が証明された。光子放出の頻度は、表面積1平方センチあたり毎秒100単位だという。

人間は体内から光を発している存在だというのである。そしてフォトンは私たちのオーラとして見ることもできるというのだ。

さらにこの光を取り入れることで、DNAを活性化させられることも判明した。電磁波の変化などによってもDNAは活性化するらしいが、最も良い方法は「光」を充電することである。それには瞑想やヨーガを通して、脳の中心部で目の真裏にある松果体を活性化させればよい。

松果体は、私たちの意識に深く関係するセロトニンというホルモンを分泌しているが、「第三の目」とも呼ばれている。なぜなら「光」は、受容体である目と連動しながら、松果体を通して入るからである。松果体はいわば光のコントロール・センターといえよう。

そして受け取った光は脳下垂体を通して下方に送り出され、身体の中の水分を通じてすべての細胞へと伝えられていく。このようにしてDNAが充電されることによって、意識も覚醒させられるというわけだ。

データファイル: DNAとバイオフォトンの全て

● バイオフォトン(生体光子)とは、生命体の細胞にある「光」である。

● その光は、とても微弱に放出する電磁波だ。

● 肉眼では見えないが精密機械で測定できる。

● 全身の細胞や臓器に「光の巣」のようにDNA蓄えられ、そして放出と吸収を繰り返す。

● 最初の発見は1923年ロシアの生物学者アレキサンダー・グルビッチによるものだった。

● 50年後の1974年、フリッツ・アルバート・ポップがDNAにおけるバイオフォトンの存在を立証し、レーザーのような光の特性を発見した。

● ノーベル賞受賞者イリア・プリゴニンにも確認された。

● 国際生体物理学研究所では1992年から研究が始まった。病気のDNA細胞は光の信号によって伝達し、他の細胞を死に至らせることもできる。

● バイオフォトンは、情報の送信も受信もする。これは、電磁波的な生物情報伝導システムである。

● 全てのDNA生命体にあるバイオフォトンは、おそらく共通の「光の言語」である。

● オーラはバイオフォトンが元になっている。気、プラナ、ライフフォースなどは、バイオフォトンのことを意味している。

● 人間は電磁波的な存在である=光。

● 周りの電磁場が変化すると、DNAも変化する。我々は太陽の光を栄養源としている=我々は光を食べている。

● フォトンは物質(目に見える世界)と心(目に見えない世界)を繋ぐ究極の架け橋である。

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DNAと細胞はバイオフォトンによって情報を保管し、伝達することができる

バイオフォトンは、人間の裸眼で見える光ではなく、それを見るには1000倍以上の視力が必要です。しかし、紫外スペクトルを通すと、あらゆる生物のバイオフォトンを観察ことができます。

バイオフォトンが発見された当初は、代謝化学反応による単なる副産物と考えられていましたが、研究が進むにつれて、私たちの生理的機能に大きな影響を与えているばかりではなく、私たちの意識状態や考え方を左右するとまで言われるようになってきました。

実験によって、細胞がどのようにバイオフォトンを集めて保管するか、ということが解りました。すべての細胞は、少なくても一秒当たり10万回光を放ってい ます。健康な細胞は途切れることなく光を放ちますが、正常でない細胞は、とぎれとぎれに光を放ちます。細胞に集められたバイオフォトンが神経系を通って移 動するということも確認されています。すなわち、細胞に保管されたバイオフォトンによって、情報とエネルギーが伝達されるということです。さらには、バイ オフォトンによって、私たちが思ったことを映像化することを可能にしているとさえいわれています。

2010年には、バイオフォトンによる細胞間のコミュニケーションが、植物、バクテリア、動物の腎臓細胞から確認されています。また脊髄に赤、白、青、緑 の異なるスペクトル光刺激を与えることで、バイオフォトンの増加を確認しています。DNAがバイオフォトンを放出する源です。

瞑想とストレスをなくすこと、サンゲージングが、バイオフォトン放出を促す

各細胞内のDNAは、数十億ヘルツの周波数で振動していて、この振動は、らせん状のDNAの収縮・拡大(毎秒数十億回発生)を通じて、発生します。収縮一回につき、一つのバイオフォトン(光の粒子)を発します。

DNAはフォトンに乗せて情報を送り出し、その同じ光子に身体の全フォトンの情報が乗り、細胞とチューブリン(結合組織にある光伝導分子)に送り返されます。そしてチューブリンは、情報を乗せた光の衝撃を受け取り、それを光速で全身に伝えます。

この情報が各細胞で解釈され、特定の代謝性酵素を活性化するか、不活性化するかを決めるのです。

さて、瞑想する人、しない人を対象に、バイオフォトン放出の研究が行なわれました。瞑想する人の方が、バイオフォトンをよりたくさん放出していることが明 らかでした。また酸化によるストレスもバイオフォトン減少につながることが解りました。ストレスホルモンといわれているコルチゾール量が多くても、バイオ フォトンが減少するそうです。太陽凝視(サンゲージング)が、バイオフォトン量を促すという結果もあります。野菜にしても、化学物質をたくさん使って栽培 されたものや、遺伝子組み換えされたものは、フォトン数値が低いことが確認されています。

意識的にフォトン数値が上がるときは、「やったー」、「嬉しい」と感じるときや、「あっ、そうか」と閃いたとき、瞑想でα波がたくさん出ているとき、健全な性欲が生じているときなどです。

バイオフォトンと宇宙の光コード

バイオフォトンには、生体(身体の組織)に命令したり、調整する力があり、そうすることによって生体をより高い振動・状態へと向上させることができます。 神経生理学者カール・プリブラム他によると、脳や神経系を通して全身にホログラム的に行きわたるバイオフォトン場は、記憶や意識の基盤となっていると仮定 しています。非物質次元の架け橋を担っているのも、バイオフォトン場であると述べています。すなわち、氣の流れ、プラーナや、予知力、サイキック能力など も、バイオフォトン場に関係しているということです。異次元の存在たちとのコミュニケーションにもこのバイオフォトンの働きが一躍買っているのではないで しょうか?

「気づき」によって私たちの意識の振動数が高まります。DNAや細胞の振動数が意識と同じように振動数が高まって、シフトできるということでしょう。以前 とは比較にならないほどの光を吸収し、光を放つパワーが増すことになるのでしょう。文字通り、私たちは「光の存在」なのです。

21世紀の科学は、バイオフォトンに関してさらに多くの神秘が明かされる、「バイオフォトニクス」研究の時代となることでしょう。

https://www.facebook.com/satoru.utsumi/posts/619981818085575

バイオフォトンについてほとんどの人は知らないだろうが、欧米ではかなり研究が進んできている分野らしい。もともとは1930年代の生物学者アレクサンダー・ガーウィンが、細胞が光を発するという仮説をもとにスタートした。フォトンを確認する機器が開発されたことで細胞発光については証明されたが、フリッツ・アルバート・ポップ博士が発明した機械は、12マイル(約19.2キロ)先のろうそくを見つけ出せる精密さであったという。その機械で細胞が発する光は鼓動していることも分かった。

もし野菜を抗生物質などの化学物質を使って栽培すると、フォトンの数値変化が確認できるという。全ての細胞は1秒に少なくとも10万回光を放っている。健康な細胞は持続的に光を放つが、不具合のある細胞は断続的に光を発する。すべての生体が個々に特徴的な発光をしている。遺伝子操作をしているかどうか、化学物質に汚染されているかどうかなどもわかる。いまだバイオフォトンの光がなにから発しているのかは確定されていない。ソマチッドと関係が深いと私は思っているが、別の要素が存在すると考えるのもありだろう。量子力学との関係性についても触れねばならない。

バイオフォトンは200-800ナノメーターの範囲で光を放っていることがわかっている。バイオフォトンは1秒間に1,000,000,000回もの化学反応を調整しているとされる。DNAの2重螺旋構造にフォトンの原型があるといわれるが、これが確かかどうかは私にはわからない。種の話にも出てくるがミトコンドリアとフォトンとの関係も深いものがあるのではないか。DNA説では赤血球がDNAを持ってないことを一つの論拠とするが、赤血球の中にはソマチッドが豊富に含まれているとされるので、単純にフォトンとソマチッドは同一ではないのかもしれない。

植物の種もフォトンを発しているが、種を水に浸すとフォトンの発生は止まる。乾いた状態の種はフォトンをあまり発しない。冷蔵庫で保管された野菜とそうでない野菜では、フォトンに顕著な違いがある。野菜を収穫してから冷蔵庫に入れないで保管をした場合、9日後に細胞が振動しなくなる。冷蔵庫に保管した場合、たった1日で振動が消失される。植物が毒されると発光が急激に増え、そして植物は2時間後反応し始めて、その頃にはフォトン発光量は再び減少し始めるそうだ。フォトンが自身を守る為に、生体化学反応が起こるシステムを作っていると考えられている。

フォトンの考えの中では経絡はその筋道ではないかと考えられているが、ソマチッドの学問では経絡に多数のソマチッドが集まることがわかっている。皮膚はいつもフォトンを発光しており、夏にはフォトン発光量は最大に達し秋は最低になるそうだ。ウトレッチ大学の研究によれば、最大の放射は手から放たれるそうだが、これは気功やレイキなどと関係があるのかもしれない。健康な細胞とがん細胞の間にフォトン発光に違いがあることも示されている。乳癌を除いて全てのがん細胞は健康な細胞よりはるかに多いフォトン放射をしている。

フォトンの研究は生命体の科学でもあり、病理学や統計学や栄養学はある意味死んだ科学でもある。古い医学や古い概念ではなく、人体の神秘を研究する上で、目に見えにくいものや物質レベルではないものを考慮する時代が迫っている。