5月27日

 

The GoldFish Report No. 53: ExoPolitics RoundTable Part 2

 

2016年5月27日

 

ディスクロージャーに関する座談会(後半)

 

 

 

前半からの続き。瞑想や音楽などで私たちの周波数を上げることにより、闇に対抗してイベントを早めるという話題の後で、ルイザがランディに質問する)。

 

 

 

〇サイオニクス

 

(psionics:psyche+ electronics。エレクトロニクスの応用に関連した超常現象の研究。超能力の意味でも使われているようです)。

 

 

 

ルイザ:サイオニクス、瞑想、音楽などは私たちの周波数を上げたり、能力を上げたりすることに関係していると思います。それについて話してくれますか?

 

 

 

ランディ:1960年代半ば、小規模の秘密の宇宙プログラムがたくさんあり、そこでは長期的に何に投資すべきか考えられていました。我々は本当に次の30年間を最強の宇宙船を開発して空を制覇することに費やしたいのか? 最高度のコンピューター・テクノロジーを開発して情報を制したいのか? スーパー・ソルジャー・テクノロジーに力を注ぎ、暗殺者マシンが欲しいのか? サイオニックの開発に集中したいのか? そしてサイオニックの開発に長期的な投資を行うことに賭けたのです。

 

 

 

その結果、米海兵隊特殊部門の誰もがサイオニックな訓練を受け、条件付けられました。サイオニックの能力が遺伝子的に高められ、インプラントされてサイオニックのコンピューターに繋がれています。そのコンピューターは本質的にみんなに一斉に(信号を?)送り、人工的な集団意識を持たせるようになっています。そのようにして私たちは皆実際に、諜報活動にあたります。だから私たちは非常に高い成果を上げることができるのです。私たちは、秘密の軍事宇宙プログラムにおいて、唯一完全なサイオニック部隊として作戦を行っているからです。

 

 

 

ですから私たちは、メンタルな進化とサイオニックの発達は、絶対に重要だと理解しています。しかし私たちはまた、それを本当に発達させるのは、安定した社会においてのみだとも、理解しています。ですから私たちは、安定した平和な雰囲気の中でサイオニックが発達するように、インフラを整備し、ゴミをきれいにして社会を安定させる努力を続けます。私たちは、それが大事な事だと思っています。水もない、トイレも流れない、道は安全でないような中で、サイオニックだけを目覚めさせるなんて良いわけないですからね。ですから私たちは、人々をサイオニックの発達に備えさせる一方で、インフラストラクチャーにも取り組むことが絶対大切なことだと考えています。どちらか一方ではなく、両方とも必要です。

 

 

 

スティーブ:ランディ、宇宙ではあらゆるものが諸刃の剣です。このテクノロジーのポジティブなところと危険なところについて、あなたの意見を聞かせてください。

 

 

 

ランディ:ポジティブな面は、人々があるレベルまでサイオニックを発達させると、突然、誰も嘘をつけない世界になります。嘘をついているのか、本当のことを言っているのか分かるからです。だからといって、人々があなたの個人的な考えを読み取る能力を持つと言っているのではありませんが。人の感情を傷つけると、自分が相手を傷つけたことがわかります。伝えられる政務の内容も真実のものになるので、あらゆるものを変化させるかもしれません。私たちは、以上のことを、この種のものを発達させたときに起こる、もっとも重要な根本的変化だと考えています。

 

 

 

危険に思うのは、非常に力の強い人がこの能力を持ち、しかも責任ある行動を取らない場合です。そのときには別の強い人たちに制してもらわねばなりません。ノーを突きつけ、そういうことをするな、とね。

 

 

 

スティーブ:マインドコントロールにも利用できるのではありませんか?

 

 

 

ランディ:サイオニックが発達するにつれ、マインドコントロールされにくくなります。現在、私たちがこんなにもコントロールされやすい社会にいるのは、サイオニックな発達を遂げていないからだとも言えます。私たちのサイオニックレベルがせめて幼稚園か小学一年生レベルにまで上がれば、私たちは本当にマインドコントロールされなくなります。なぜなら、みんながこう言うでしょうからね。「おい、お前、今俺をマインドコントロールしようとしたろう」。それが最初に知覚できるようになることの一つです。

 

 

 

 

 

〇自然な精神性の発達とスカラー・テクノロジー

 

 

 

ロブ:私が問題に感じているのは、地球外種族同士が戦っていた歴史があったことです。そして地球人はモラルや宇宙の法を理解しないままテクノロジーを欲していました。ランディを侮辱するつもりはないのですが、秘密の宇宙プログラムは防衛を装っていたし、私たちの好戦的な性質を利用した、人類に敵対的なグループにガイドされていました。そしてテクノロジーに関する私たちの能力は、私たちが直面している問題の一つでした。

 

 

 

人に恐怖を植え付けたり、混乱させたりするような様々なテクノロジーがあります。しかし、将来はその技術を用いて癒やすこともできます。コブラ、スピリチュアルな意識のポジティブな進化について話してくれますか。都市で使われているテクノロジーを、どうすればきちんと良い方向に発達させられるのかを話してくれますか?

 

 

 

コブラ:自然な内なる力が働いているからスピリチュアルな発達があるのです。その力は、惑星地球も含め宇宙にいるすべての、感覚を持つ存在が持っているものです。そしてこの衝動、スピリチュアルな発達への自然な欲求は、ネガティブ・ミリタリーのスカラー・テクノロジーによって人工的に抑圧されてきました。しかし、スピリチュアルなサイキックパワーを発達させる、ポジティブ・ミリタリーのプログラムもあります。そうした態度で、彼らは何らかの成果を収めてきました。それはイベントの全体プランに含まれていくことになりますが、さらに大きな全体像があります。地球上のどの存在にも進化への内なる欲求があり、それは勢いづいていきます。そして人間社会は安定したままになります。なぜなら私たちが地上で目覚めているほど、安定性を維持することが容易になるからです。人間社会があまりにも不安定である唯一の理由は、人間のスピリチュアルな発達を抑えるために、こんなにも大きな力が、エネルギーが、注がれているからです。これは人間存在を心理的に不安定にさせます。そしてこの抑圧する力が取り除かれたとき、人間は本質的に自然に安定を求めます。そして宇宙の自然な法則と調和します。

 

 

 

スティーブ:そのスカラー・テクノロジーについてですが、世界中の大都市で新しいアンテナが建てられています。それらは別種のテクノロジーのようなのですが、コメントをお願いします。

 

 

 

コブラ:スカラー・テクノロジーにはいろいろなバージョンがあるし、何層にもなっています。しかし、そのテクノロジーの目的は同じです。プラズマにスカラー定在波を生じさせて、人間の意識を抑圧することです。そして、これはますます難しくなってきています。というのも、私が先ほど述べた自然な進化が起きているため、同じ効果を得るためには、もっとパワーが要るようになったからです。だから地球の周りには有害な、放射線のプラズマ・スカラー場がどんどん増えているのです。だから現在、人々に奇妙な症状が出ているのです。プラズマ場がそれらのスカラー場によって汚染されているからです。ある時点で、それらのプラズマ場は分解されるでしょう。ブレイクスルーの瞬間が近づいたときに。

 

 

 

スティーブ:私たちはどうすればそれを加速できますか?

 

 

 

コブラ:高次の自己に繋がることで加速できます。奴らが創り出そうとしているプラズマ場よりも大きな次元の力に結びつき、高次の自己の神聖なる女性性と男性性を呼び出すのです。

 

 

 

 

 

〇波動の上昇と頭痛、知覚の変化

 

 

 

ルイザ:自分の波動が上がると、頭痛を覚える人がいます。ランディ、波動を上げるのにどんなテクノロジーを使っているのですか。どうして頭痛がするのですか?

 

 

 

ランディ:実際に、頭痛がプロセスの一部である場合がありますね。神経経路が文字通り並び替えられています。脳が新しい神経と新しい神経経路を作って、より高いレベルの脳機能を維持できるようにしているのです。なぜなら脳の機能が上がらなければ、より高い意識を支えられませんからね。そのため神経生物学的なプロセスと変化は起こらねばならず、それは頭痛を引き起こすかもしれません。

 

 

 

また、周りの電磁場にも敏感になります。私もそれまで聞こえなかった、壁にあるコンセントのバズ音が聞こえるようになりました。配電は基本的に高いピッチの音を出していて、普通は聞こえません。犬なら聞こえるかもしれません。脳が進化し始めると、そのようなものが聞こえるかもしれません。

 

 

 

そしてもの凄く感受性が鋭くなります。電磁的に凄く凄く敏感になり、神経生物学的に変化するので、感覚はそれまでと違うものを感受します。周りにあるものに敏感になります。まるでゴミための中で目覚めるようです。それまでは耳も目も鼻も不自由だったため、自分がその中にいることが分からなかったのです。身の周りにネガティブなものがあることに、気づけるようになります。ネガティブなものといっても、目的があって存在しているものばかりではありません。ちょうどラジオやテレビの電波みたいなものです。私たちは電磁波の汚染に晒されています。電磁波を発する一つ一つのものが汚染源だし、携帯電話や緊急通信は高周波を発しています。このようなものを使うたびに、歪曲フィールドというか、ダンプニング・フィールド(dampening field)を生じさせ、暗騒音(background noise)を増やすことに荷担しているのです。

 

 

 

そうしたものを、テクノロジーを用いて解消する計画があります。私たちも他の存在も、それを無効にするテクノロジーをもっています。しかし、それを無効にするために一番重要なものが、個人のサイオニック・フィールドです。頭や体の周りにバブルをつくるというのが基本形ですが、それを発達させると、バブルはフィルターとなって、そのような電磁波を跳ね返します。そして電磁波がそこに存在しないかのように無視できるようになります。

 

 

 

スティーブ:あなたが言っているのは、自分の周りに防護バブルを視覚化するという古典的な手法と同じものですか?

 

 

 

ランディ:はい。本質的にそれは、私たちが銀河間プロトコルとよぶものです。

 

銀河間プロトコルは基本的な物理学であり、あなたのサイオニクスやエネルギー体の働き方の基本原理です。私たちは、この手法を用いることを勧めます。あなたはエネルギーの海に漂うコルクのような状態です。波に流されるまま右へ左へ、浮いたり沈んだり。この手法を用いることで、あなたの宇宙、あなたの世界に出入りするものをコントロールして、安定した状態でいられるのです。海の中にいて、周りの波の影響を止めることができるようなものです。

 

 

 

 

 

〇高い意識と肉体

 

 

 

ルイザ:あなたの言い方だと、意識を高めることと脳の機能を高めることは同じみたいですね。あなたが、脳の機能が上がると言うとき、高い意識状態についても話しているのですか?

 

 

 

ランディ:私たちはマインド、脳、インプットするもの、アウトプットするものについて話しています。あなたは半分だけ、というか、あまりにも構成要素を個別化して話しています。(ルイザは発言の中で繰り返し、意識の波動を上げることを強調していた)。すべての構成要素が一緒に働いて一つのものを形成します。車のエンジンについて話すなら、燃料ポンプ、エアフィルター、ピストンの働きについても話さねばならないかもしれません。すべてが一緒に働かなければ、エンジンは機能しません。私たちがマインドと脳について話しているときは、私たちは実は、どのようにそのすべてが一緒に働いているかについて話しているのです。

 

 

 

ロブ:ちょっと発言させてください。私たちには肉体の他にも微細な体があり、いずれ物質界の体験を完了させるときが来ます。私たちは、その後でも成長と変化という終わりのないアセンション・プロセスを経ていくので、そのプロセスは物質に限ったものではなく、魂との繋がりに大きく関係しています。知性だけですべてを知ることはできません。それは、一歩一歩はしごを登って知的理解を達成して得るようなものではありません。魂との繋がり、永遠の今と繋がることが必要です。

 

 

 

ランディ:しかし私たちが、細胞と体液を働かせる肉体を持っている限り、肉体にはそのエネルギー的コンポーネントを扱えるような接続点があるはずです。でなければ、肉体は働きません。それはジェット燃料でゴーカートを走らすようなものです。エンジンが吹き飛んで走らないでしょう。生物学的に準備できていない人をアセンドさせようとしても同じです。もしあなたがゴリラをアセンドさせようとしたら、あなたはゴリラの脳を吹き飛ばしてしまいます。私たちは研究実験からそのことを知っています。ある生物的ソースに、それが耐えうる以上のメタフィジカルなエネルギーを与えると、脳が大出血します。内出血して死にます。ですから私たちは、次のことに関して肉体の面では分かっています。人々がどのように成長し、進化して毒の抜けた純粋な体になるのか、どのように彼らの脳が発達するのか、どのように彼らの細胞が発達し続け、進化に必要な高い電圧に耐えられるまでになるのか。そのような生物学的プロセスと結びつかないまま、進化していくことはできません。

 

 

 

肉体、サイオニック、社会工学、政治経済に繋がらないまま形而上学的存在にはなれません。そして私たちはそのすべてに同時に取り組んでいるのです。

 

 

 

 

 

〇結びの言葉

 

 

 

ルイザ:皆さん一人一人に最後のコメントをお願いします。大使、この話し合いの場を設け、寛大なホスト役を務めてくださってありがとうございます。

 

 

 

大使:皆さん、ご参加いただいてありがとう。皆さんの話を聞くのは、いつでも面白いです。私たちの話し合いから、人々が何かをつかんでくれたらと思います。私が心配しているのは、今回の討論が一般の人たちの理解を超えているため、人々が懐疑的になってしまうことです。こういうことを理解している人たちでさえ、時に自分が正しいと思っているドグマ的な理解に縛られてしまいます。

 

 

 

私にもトラウマをもたらすようなことが、これから明らかになるでしょうが、頑張ってそれに備えようと思います。

 

 

 

エイリアンだかジン(イスラム伝説の霊魔)だかが、「動物の魂」(人間の魂を馬鹿にした言い方)に関してあるアジェンダを進めています。地球から人々を ”extension removal”(?)するシナリオです。現在、このようなシナリオが、世界で強く進められています。合意に達し、人間側も調印した条約があります。このことは、私たちが注意を向けて人類を救うために解決策を探る必要があるところだと思います。私たちは自分たちを救えると思いますが、最悪のシナリオの場合、誰かが来て支援してくれることを願います。

 

 

 

ロブ:リスナーは、自分の成長プロセスに関して自らの決断をしなければならなくなるでしょう。唯物論的でない面をもたらすのが、私の仕事だと思っていますが、ランディの言ったことに関しては、まったく同意します。肉体が高次のエネルギーを過度に背負えないというのは事実です。

 

 

 

テクノロジーを用いない、もっと自然なやり方もあります。テクノロジーも利用できるでしょうが、多くの地球外文明では、神聖な理解のもとで使用されています。私たちが認識しなければならないことは、私たちが子宮から生まれて目覚めようとしている、ほんの赤ん坊に過ぎないことです。私たちは多くのことについて、誤解してしまうのでしょう。キリストについての見解は、私も大使も完全に間違っているかもしれません。私の理解は私のものであり、彼の理解は彼のものであることを、喜んで認めます。

 

 

 

プラズマ場の浄化が進んでいます。これに巣くうエンティティーは、大事な瞬間に私たちの感情的な緊張を煽ります。私は終わりのない無数の銀河をもつ宇宙です。肉体に現れている私は、その小さな一側面に過ぎません。私たちみんなが、自分の役を演じなければならないのです。ですから、愛と受容に注意を向けつつも、人間関係において賢くありましょう。

 

 

 

コブラ:今日の話し合いはとても良かったと言いたいです。立場の違う、それぞれの視点をもつ人たちが、ともに将来について語り合うことができました。これを初めとして、これから世界中で大勢の人たち、さまざまなグループの人たちが、共にディスクロージャーを論じ合うようになるでしょう。ディスクロージャーは、カバールや秘密の宇宙プログラム、プレアディアンやシリウスだけが関わるものではありません。私たちのものでもあります。参加する意志をもつ誰もが、このディスクロージャー・プロセスに参加できます。あなたはブログを立ち上げることができます。facebookグループだってつくれます。ディスクロージャー・プロセスに関してあなたが理解したことを広めて、積極的に貢献することができます。これが、この時代にあなたが生まれた理由です。ですから、これを聞いている皆さんに、自分に何ができるか考え始めてほしいのです。ディスクロージャー・プロセスをより効果的に、より調和的に、より早く実現するために、あなたにできることを。

 

 

 

ランディ:3年前、私も私の准将も楽観的ではありましたが、今日ほどではありませんでした。公的にも内部的にも多くのことが起こり、変化してきました。海兵隊員としての私の仕事は、戦略的に物事を査定することなのですが、昔なら悪い事態へ向かっていたものが、今はどんどん良い方に向かっているのです。多くのことが操れるようになってきました。操るなんて言うと嫌な人もいるでしょうが、私たちはネガティブな影響を最小限にとどめようとしているのです。私たちは、完全なディスクロージャーを迎えるまでの期間がもっとも短くてすむように考えています。

 

 

 

(訳者:この後ランディは、バーニー・サンダースが次の大統領になることを仄めかします。しかし、2016年6月24日のニュースによると、彼はトランプ氏打倒のために、クリントン支持を表明しました)。

 

 

 

最高裁はゲリマンダリング(特定の政党や候補者に有利なように選挙区を区割りすること)のケースを違法としました。これからの2年間で同様のケースが多くなり、アメリカ議会の議席にも変化が見られるでしょう。

 

 

 

私たちは皆、形而上的な、エネルギー的な変化を通過しているところですが、私が指摘したいのは、社会の基礎的なレベル、政治経済のレベルで泥沼の中で取り組んでいる我々は、進展を遂げており、物事が起きているということです。

 

 

 

ですから、物事が起きていくのを見守り、そのプロセスのポジティブな一部になってください。何であれ、あなたがベストだと考えることをしてください。けれども最も重要なことは、それは起きることになっているので、ショーをただ楽しんでください。

 

 

 

スティーブ:この場の波動の中にいるのは楽しかったです。毎日誰もがネガティブなことをたくさん経験していますが、今回の話し合いは希望を与えてくれました。私は人の内なる強さと人類の未来を堅く信じています。

 

 

 

これを読んでいる皆さんに最後のお願いです。どうか見知らぬ人に、近所の人に、あなたの家族に、ディスクロージャーについて伝えて下さい。彼らの助けになるでしょう。

 

 

 

 

 

(了)