DAILY NOBORDER 11月18日(月)19時55分配信

東京電力福島第一原発を南から臨む

 東京電力福島第一原発4号機の使用済み核燃料プールからの燃料取り出し作業が、今日(18日)午後から始まった。
 
 報道の多くは、東京電力の発表した資料を元に、「廃炉へ新段階」などと甘い見通しをそのまま報じている。だが、今回の作業にはそれでは済まされないほどのとてつもない危険がつきまっている。

 確かに4号機は1~3号機とは違ってメルトダウンは起きていない。しかし、水素爆発で破壊された建屋上部にある燃料プールには、1533体もの燃料棒が残されたままになっている(うち未使用は202体)。依然として建屋が倒壊する恐れもあり、燃料棒の取り出しは一刻を争う急務とされきた。

 とはいえ、事故を起こした原発での取り出し作業は世界初のことで何が起こるかわからない。当然ながらリスクもわからなというのが正直なところだ。

 作業工程としては、まず、燃料棒を水中から取り出し、4.5メートルもの長さのある燃料棒が入るキャスクとよばれる金属容器に収納し、大型クレーンで吊り上げトレーラーに運ぶ。極めて微妙で複雑な作業を不安定な状態の中、作業員の経験と勘だけで進めなければならない。仮に燃料棒がちょっとでも水中から露出したら、それだけで作業員は深刻な被曝を覚悟しなければならないという。

 もっとも恐ろしいのは、クレーンからのキャスクの落下である。22体の燃料棒がギッシリ詰まり、約100トンもあるキャスクが地上に落ちれば、想像を絶する事態になる。作業員が近づくこともできないまま、大量の放射性物質が大気中に放出され続けることになるというのだ。

 場合によっては2011年3月に政府によって密かに作られた東日本壊滅の「最悪のシナリオ」の襲来となるかもしれない。

 東電によると、1533体の燃料棒が取り出しは来年末までかかるという。つまり、こんな危険な状態が1年以上も続くというのだ。

 安倍政権も東電も、またもや「事故は起きない」という根拠のない“安全神話”を前提にして作業を開始した。今後1年の間に再び東日本大震災並みの大地震が来ないとも限らない。

 にもかかわらず、事故を前提とした大規模な避難計画は示されていない。事故も地震も「起きないもの」とされている。まさに神頼みだ。

 世界で誰も経験したことのない「超危険作業」が今日、手探りで始まった。






命を削って作業が行われるそうで1人あたり3時間半が作業の限度だそうです。

今日は成功したそうですが一年間一回でも成功しなければどうなるのでしょうか。

週刊文春の記者が取材した後寝込んでしまったそうです

アセンション情報では時間のあるタイムラインは薄くなってきているので時間のない

タイムラインに全員が移行してしまえば放射能ともおさらばなのだけど宇宙でも

今回のアセンションは未曾有の出来事だそうなので全く予知が出来ないですね。

http://suzannelieinjapanese.blogspot.pt/(ちょっと長いですがビックリするような内容です)

3次元の最悪のシナリオはこれです。。。

http://ameblo.jp/tatsmaki/entry-11701783306.html