アルメリアではリーガナショナルのチームはほぼみんな自分の練習場を持っている。綺麗な人工芝で本当にサッカーをする環境は整ってると思う。そしてユニも遠征費も食費も何もかも無料。どっからお金が出てるんだろう?スペインサッカー協会?それともスポンサー?良く知らないままサッカーさせてもらってる。

いつも人工芝で練習してるので最近見つけた土のグラウンドで自主練習したらすぐに足が痛み出した。最近の週二回のリーグ戦で疲れている足に土での練習はキツかったよう。次の日チームの練習中にも足が痛くなって途中で休憩していたらコーチがフィジオセラピストを呼んでくれた。これもまた無料。何もかも至れり尽くせりでスペインってやっぱサッカー選手は優遇されてるんだなぁと感じた。国の経済に貢献してるもんね。





 

次の日曜日で前半戦が終了する。イースターホリデーの後にまた後半戦が始まるけれど6月までに20試合を消化するらしい。また週二回のペースかも。これはきつい。試合がいっぱいあるのは嬉しい事だけれど、やり過ぎて足を痛めないように気をつけないと。


ヨーロッパでは子供たちは物心ついた時からプロと同じようなスケジュールで毎週リーグ戦を戦っている。だからレベルも上がるんだろうなぁ。日本のことは良くわからないけど小学生の時にいたチームでは遠征は多かったけどこんな風にリーグ戦が年間何十試合もあるとかは無かった。やっぱり日本も中学、高校はリーグ戦あるのかな? そして日本ではサッカースクールとか行くけどこっちでは聞いたことがない。みんなチームに入っていっぱい試合してテクニックは各自で磨いてる感じみたい。大吾朗ももっと頑張らないと。

まだスペインではリーグ戦で得点もアシストもしてないし。次の試合には私は行けないけれどアゥェーゴール決めて帰ってきてくれますように。次はスペイン初ゴールの報告ができたらいいな。


それではまた次回!