キンキーブーツ その3 | 令和に残したい昭和生まれのゲイライフ

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チャーリーの必死の努力も空しく、彼の気持ちが伝わらず従業員の多くがストライキに入ってしまった為、ミラノコレクションへの参加自体も難しくなってしまう。

 

 

しかし心を改めたドンは、チャーリーが必死になって頑張っているのは従業員をなんとかして守りたいという事を知ってしまっていたので、他のみんなを説得して工場に呼び戻したのだ。

 

 

一方チャーリーの婚約者のニコラは、チャーリーの行動に不満を持っていたのも有り、独自で工場売却に向けて暗躍していたのがチャーリーにばれ、同時に男性としての自信を喪失してしまう。

 

 

傷心したチャーリーの前でローラはミラノコレクションへの参加への嬉しさを吐露するが、自身の男性としての威厳が揺らいでいたので、女装のローラを罵倒する事で自己正当化をしてしまう。

 

 

チャーリーとローレン達は、念願のミラノに到着して粛々とランウェイに登場する順番を待つことになるが、その場にはランウェイに出るはずのローラの姿は無かった。

 

 

チャーリーはローレンにローラを罵倒して傷つけてしまった事と、それをとても後悔している事を伝えるが、もう言い訳をしたくない為、自分自身がブーツを履いて舞台に立つ事を決める。

 

 

自分の出番になって緊張した面持ちでブーツを履いたチャーリーがランウェイを歩くが、慣れないヒールのせいで途中で大きく転んでしまい、そこから立ち上がる事が出来なくなっていた。

 

 

全てが終わってしまったように思えた瞬間、ステージにBGMが流れてイントロが終わって歌が流れ始める瞬間、ローラを含む女装のダンサーが大勢現れ、見事なパフォーマンスを繰り広げた。

 

 

チャーリーは舞台に上がる数時間前、電話に出ないローラの留守電に謝罪の言葉を入れて、男としても最低な事をしてしまった事に対し詫びて、ローラの方が人間として正しい事も伝えていた。

 

 

映画の見どころは、ローラがわざとドンにアームレスリングで負けるシーンと、チャーリーが工場のみんなを助けたいとニコラに言い返すシーンと、ローラの舞台の登場シーンなのである。

 

 

これらのシーンを見るだけでも自分的にはやる気がフル充電され、ちょっとだけ性善説を信じる気持ちになれ、世の中の偏見に立ち向かっていこうと思えるバリューセットの映画なのである。

 

 

ローラを演ずるキウェテル・イジョフォーがまさに適役なのだけど、他の映画だったら全然ゲイっぽく見えないので、ショーン・ペン並にゲイ演技が上手いと思える俳優なのだ。

 

 

ちなみに舞台版でローラを演じたのはビリー・ポーターらしいので、日本のパタリロで加藤諒が演じたのと同じくらいほぼそのままで、反則と言えるほどハマったのではないかと推察してます。

 

 

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本日のイケメンは、オスカー俳優のフォレスト・ウィティカー。

ハリウッド大作からインディーズ映画まで幅広く活躍してるイメージだが、クライングゲームとスモークの彼は絶品。