EV cafe ~充電ティータイム~

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電気自動車(Electric Vehicle)を追いかけるジャーナリスト☆よっしーの充電ブログ

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「 BMW製EV、アジア初披露」


今号では、昨年12月に開催された東京モーターショーの続編として、ヨーロッパの代表的な自動車メーカーBMWのコンセプトEV「i3」と、PHV車両「i8」の情報をリポートする。

今回発表された同2車種は、日本での初お披露目となった訳だが、アジアでの公開も初となり大きな注目を集めた。「i3」は2013年末を目処に発売が予定されているためコンセプトカーでありながら非常に現実的な車となっていた。外観は多少デフォルメされるとしても実車として乗りたくなるスタイリングである。




「良いとこ取りEV」


BMWの初となる100%EV「i3」は、量産車として「持続可能な移動手段のサービス」を追求するためのサブ・ブランドとして新たに設けた「BMWi」の第一弾としてプラットフォームから設計されている。

駆動部である電気モーターを独自に開発するほか、ボディー構造をアルミニウム製で構成しモーターとバッテリーを一体的に組み込んでいる。更に、乗車部には「ライフ・ドライブ」と呼ぶ自社独特のカーボンファイバー強化樹脂構造を採用しボディー部と乗車部とを分割しており、構造的に制約を受けにくいEVならではの設計がなされていた。

また、構造や材質などの面では徹底して軽量化を図ったことで、車両重量は1250キログラムに抑えられている。約6時間でフル充電が可能で、航続距離は130から160Km、さらに距離を延ばすためオプションで発電用の小型エンジンを搭載する事も可能で、EVでありながら長距離ドライブにも対応する車両となっている。BMWのEVデビューは「良いとこ取り」のくるまとなりそうだ。


データ:後輪駆動式・最高出力125Kw・最大トルク250Nm・最高速度150Km


「スポーツカーPHV」


PHV車両の「i8」はウイング状に開閉するドアを採用した4シーターのスポーツカーで。「i3」と同様、車体を水平に分割した「ライフ・ドライブ」構造を採用し、全輪駆動部に電気モーターを配置し、後輪駆動部には1.5リッターの3気筒ターボエンジンを搭載しているため事実上の4輪駆動車両となる。

モーターは最高出力96Kwで、後輪駆動部のエンジンが最高出力164Kwと高性能であるため、両方の駆動システムを連係させると、発進から時速100Kmに達するまでの時間は、なんと4.6秒、最高時速は250Kmという高性能ぶりを発揮し、完全なスポーツカー仕様となっている。尚、同車はEVモードだけで35Kmの走行が可能で、エンジン車輌走行規制エリアでも使用できる。