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Marieclair KOREA ~ Celebrity (2009年3月号) のインタビューから(その1)

(サイト参照 →http://www.marieclairekorea.com/featureNtalk/contents.asp?channel=228&subChannel=229&idx=2451)


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柔弱と強さのあいだ、ユンウネ~

"コーヒープリンス一号店"以来、なかなかドラマでは会えないユンウネは、
でも、相変わらず、忙しい。
何かを一つしても、しっかりとまともにやる性格だからだ。

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リニューアルしようとするのかところどころ工事中だったチャイナタウンの
小道の中にユンウネの乗った車が姿を現した。車の窓がさがると、
白い顔の彼女が少し強いメークアップとヘアースタイルをしたまま、
トレーニング服の姿で手を振った。彼女は私に向かって中性的な
ハスキーボイスで照れながら"こんにちは"と言って、
フォトグラファーとは会うやいなや透き通った顔になってこれまでの
安否を聞いたり少女のようにおしゃべりをした。

ドアーがあけて、彼女のスタッフたちがどっと降りてきた。
まるで女子高生たちが遠足にきたようなおしゃべりや笑い声で、
チャイナタウンの一角は騒いだ。当初からユンウネは自分と
親しいスタッフと一緒に撮影することを望んだ。
"私は人見知りです。私と親密だと言える人は手で数えるぐらいです" 
それでなのか、近所の妹さんみたいに親しく思えてたユンウネを
スタジオではない′見知らぬ´インチョン、しかもテレビの画面のそとで
対面しようとしたら、私も彼女が見知らぬ人のように思われた。

冬の肌寒さがまだ残っていて、雨が降りそうな天気だったので
素早く動かなければならない状況で、私たちは儀礼的な挨拶をかわすだけで、
少しはぎこちなく作業をはやく進めた。しかし、友達と一緒にいる彼女は
ドラマで見たあの姿のまんま、愉快な笑いと悪戯をまじえた愛嬌、
しっかりとした口調で、撮影現場に活気を吹き込んでいた。
彼女は明るくて、透き通ってた。
しばらくしたら貨物列車が走ってくるはずの危ない汽車の線路で、
眩暈のするぐらいの高いヒールを履いて、ぽつぽつと降ってくる雨の中でも、
彼女は一つ揺れることなく感情に没頭した。

遅れたお昼を食べに中華レストランに入ってから、
やっと私たちは少しずつ親しくできた。
三つの料理を食べて、ジャジャン麺まで食べている彼女に向かって、
私は今日一日彼女の姿勢から感じたことを詳しく話しはじめた。
私が知ってるところだと、彼女は昨日日本から着いたばかりで、
すぐスタイリストに会って、今日着る服をきっちりと一つ一つ確認して、
疲れをとる余裕もなく、未明にインチョンまでかけつけた。
普通の俳優だとスケジュールどおり、マネージャに連れて来られたような
姿をしてるのが当たり前のように思えるけど、
彼女は今日撮影の主人公以上の分をこなしていた。

"私は無から有を創造しだすのがとても好きです。
お金についての欲はかえってありません。
例えば、写真集をだすとしても、ほかの人がやってたこと、
お金を稼ぐためにやるってことはしたくありません。
今回写真集の予告編みたいな作業をしたんですが、
ボックス一つ一つまで私が念をいれて作りました。
手作業だと言えるぐらいの…
逆に字を書くことも自分のアイデアでした(彼女は飲食店の電話番号が
書かれたちっちゃいメモ用紙に自ら字を書いて見せてくれた)
また、今回JOINUSから私がデザインした服が販売されるんですが、
こういうふうに作ったらどうだとかアイデアだけ出せばいいことだったんです。
でも私は絵を描いて、サンプルのファブリックまで
全部探してきっちりとつけて渡しました。
私の名前をかけてやることだから、嘘でなんかを作り出すのは嫌です"

ユンウネの責任感はいったいどこからでるものなのか?
家庭の長女としての責任感、ひとりで独立しながら身についた
大人らしさと言えたらいいだろうか。
しかし、今彼女はたった25才になったばかりだ。

"どうしてそうするのかについては何と答えたらいいのか分りません。
どこでも礼儀があるだろうし、その状況について自分がよく
把握してから行くのが気が楽です。前に、歌手をやってたときは
グループの末っ子だったからあまり分らないところもありましたが、
今は仕事場の成り行きが全部目にみえますから。
例えば、自分のスタッフの一人がミスをしちゃうと、
その責任は私がとらないといけないんじゃないですか。
でも、振り返ってみると、私は16才からこんなマインドが
確立してたような気がします。
もう長い間身についてるもんだからかとても慣れてます"


(その2に続きます)

photographed by モクナジョン | editor ソンヒェヨン