先ほどテレビで、ウガンダにいる宮本和昌氏という人を紹介していた。
この人は個人でマイクロファイナンスを立ち上げ、二年前からはじめているらしい。

ぐぐったらそのNPOのページがあった。

AISUD

(firefoxだとレイアウト崩れてるけど)

この方、まだ29だという。

きっかけは青年海外協力隊で派遣されたことだというが、とても立派だ。

こういう人に資金を自由に使わせてあげる仕組みがあると有意義な金の使い方が生まれると思う。

気になったのは、運営。
初期資本金300万円で立ち上げたらしい。それはまあそのくらいでもできるんだろうなぁとは思うけれども、いくつかのページに書いてあった融資利率が、2,5%だというのだ。
ここのページ を鵜呑みにしたら、ウガンダのインフレ率は4%から12%くらい。
インフレ率と市場金利は違うけれど、(市場金利が調べてもよくわからない)金利はインフレ率とおおむね相関するはずだし・・・。

と、思ったらこれって月2.5%ってこと?
うーん、めんどくさいけど、年利30%くらいってことかな。

マイクロファイナンス顧客への利子の決定(ウガンダ)

この記事を信用するならばおおむね月4%程度まででマイクロファイナンス機関は融資しているようだ。
ただこのNPOの2.5%はさすがにちょっと低いような気もする。

奥さんがあと一年ぐらいで資金が底をつくようなことをいっていたし。
ページの中の文で「慈善事業ではない」といっているけれど、かなりの部分、「慈善」の思いが強い気がする。
なんとか長く続けてほしいものだ。

あのグラミン銀行も今の規模になるまでに20年かかっている。
どんな企業もそうだけど、損益分岐点がプラスになるには時間がかかる。
だがいったん閾値を超えたら予想を超える角度で成長できるはずだ。
特に金融は規模の大きさが重要で、最初に資金があればあるだけ「弾み」の部分が大きくなる。

こういうNPOにがんばってほしい。