もうなんか今更のはなし。
他意は無く、1ユーザーとして眺めててこう思ったというだけの話。
以前、apple社がiPhone/iPodTouch/iPad用のアプリケーションを値下げしたというのがニュースになった。
例えばアメリカで0.99ドルだったアプリは、115円だったのが85円となった。
円高による措置だという話だったのだが、この一報を聞いたとき、違和感があった。
この価格改定では、音楽は含まれていない。
なぜソフトだけが値下げされて、同じStore内で売っている音楽は同じように値下げされないのか?
これが見れば見るほど不思議。
例えば、あれだけ大々的に宣伝していたビートルズのアルバム。
1700円也。
(最初は2000円だったらしいから値下げはしたのかな?)
これをアメリカのiTunesで表示してみる。
9.99ドル也。
現在の76円換算で759円。
アプリと同値の85円換算では849円。
円高ドル安の影響で時期によって結構差があるとはいえ、一つのアルバムにつき約二倍の価格差があることになる。
次は一曲ごとの価格。
一曲200円也。
アメリカでは・・・
一曲1.29ドル也。
109円程度か。
この価格差はどこから説明がくるのだろうか。
実際には音楽はAppleの主要な売り上げ商品ではない。
iPhoneやiPodへの呼び水的な役割を担っているはずで、収益を削ってでも品揃えを充実させたいという意思が働くはず。価格への過剰な積み増しがあるとは思えない。
ということは、日本とアメリカで、レコード会社の地位(著作権)にこれほどの違いがあるということだ。
ただ、どちらで一曲売れてもアーティストに配分される金額は同じ程度のはず。
余分な金は、レコード会社の取り分となる。
それだけ日本のレコード会社は収益率が高くなっているのだろうか?
日本でCDが売れないのは違法配信のせいと言うよりは、高い価格設定にあると私は思っている。
また、日本以上に落ち込みの幅があるアメリカの音楽市場ではネット配信は右肩上がりだ。
パッケージからソフトへとスライドされている形になっている。
しかし日本ではネットの売り上げが主要になっている様子はない。
このままだと市場はますます縮小し、違法配信が多くなるのではないかと考えてしまう。
もうひとつは、音楽とソフトウェアでは、著作権の扱いに高低差があるという事実だ。
言い換えるならば、ソフトウェアは、音楽より劣っているとみなされている事実。
Appleは一民間企業なので、どこにウェイトをかけるかはその企業の判断でなされている。
配信さえも拒否していたレーベルに対してここまで譲歩させた対価としてのプレミアムなのかもしれない。
そこがソフトウェア開発者との違いなのだろうか。
ソフトウェア開発者はとにかくApple側に配信してもらわなければ売り上げ自体が発生しない。
それに対して、レコード会社はAppleから「してほしい」と言われたからやってやった、という力関係がある。
Appleの売り上げ比率では、音楽関係は10%、アプリ関係は5%程度っぽい。
日本でも変わらないとすれば、為替レートに換算すると大きく収益の落ちる音楽よりは、あまり影響のないアプリへの値下げ圧力のほうが頷きやすい、という見方もできるかもしれない。
私自身は恩恵を受けた側で、ネット上でも歓迎の声が多かったはずだが、7月の値下げでは、日本のみでアプリを販売している零細や個人の開発者が一番困っただろう。
「ドル関係ないのに」という恨み節もあるだろうな・・・・。
こういう独占企業には対抗するすべがないというのもあまり健全であるとは言えないかもしれない。
Appleのような革新者が市場を独占してしまうと、それがスタンダードになり、競合がいないために力が強くなる。
マイクロソフトしかり、もしかしたら情報関係はこれまでもこれからもずっとそうなのかもしれないけれど、なにかしら違和感を感じることってあるんじゃないか。
対抗できる手段としては、ソフトウェア開発者でアライアンスを組んで、ボイコット覚悟で世間に支持を訴える、という感じになるのだろうか。
うーん、それも健全な姿には見えないなぁ・・・。
タイトルに話を戻すと、今はイギリスの通販とかで輸入盤がものすごく安く買えるので、日本で買うメリットが一切ない。日本でもレンタルがあるし。
iTunesなんかで買ったらムダなのでわたしゃ買いませんです。ええ。
他意は無く、1ユーザーとして眺めててこう思ったというだけの話。
以前、apple社がiPhone/iPodTouch/iPad用のアプリケーションを値下げしたというのがニュースになった。
例えばアメリカで0.99ドルだったアプリは、115円だったのが85円となった。
円高による措置だという話だったのだが、この一報を聞いたとき、違和感があった。
この価格改定では、音楽は含まれていない。
なぜソフトだけが値下げされて、同じStore内で売っている音楽は同じように値下げされないのか?
これが見れば見るほど不思議。
例えば、あれだけ大々的に宣伝していたビートルズのアルバム。
1700円也。
(最初は2000円だったらしいから値下げはしたのかな?)
これをアメリカのiTunesで表示してみる。
9.99ドル也。
現在の76円換算で759円。
アプリと同値の85円換算では849円。
円高ドル安の影響で時期によって結構差があるとはいえ、一つのアルバムにつき約二倍の価格差があることになる。
次は一曲ごとの価格。
一曲200円也。
アメリカでは・・・
一曲1.29ドル也。
109円程度か。
この価格差はどこから説明がくるのだろうか。
実際には音楽はAppleの主要な売り上げ商品ではない。
iPhoneやiPodへの呼び水的な役割を担っているはずで、収益を削ってでも品揃えを充実させたいという意思が働くはず。価格への過剰な積み増しがあるとは思えない。
ということは、日本とアメリカで、レコード会社の地位(著作権)にこれほどの違いがあるということだ。
ただ、どちらで一曲売れてもアーティストに配分される金額は同じ程度のはず。
余分な金は、レコード会社の取り分となる。
それだけ日本のレコード会社は収益率が高くなっているのだろうか?
日本でCDが売れないのは違法配信のせいと言うよりは、高い価格設定にあると私は思っている。
また、日本以上に落ち込みの幅があるアメリカの音楽市場ではネット配信は右肩上がりだ。
パッケージからソフトへとスライドされている形になっている。
しかし日本ではネットの売り上げが主要になっている様子はない。
このままだと市場はますます縮小し、違法配信が多くなるのではないかと考えてしまう。
もうひとつは、音楽とソフトウェアでは、著作権の扱いに高低差があるという事実だ。
言い換えるならば、ソフトウェアは、音楽より劣っているとみなされている事実。
Appleは一民間企業なので、どこにウェイトをかけるかはその企業の判断でなされている。
配信さえも拒否していたレーベルに対してここまで譲歩させた対価としてのプレミアムなのかもしれない。
そこがソフトウェア開発者との違いなのだろうか。
ソフトウェア開発者はとにかくApple側に配信してもらわなければ売り上げ自体が発生しない。
それに対して、レコード会社はAppleから「してほしい」と言われたからやってやった、という力関係がある。
Appleの売り上げ比率では、音楽関係は10%、アプリ関係は5%程度っぽい。
日本でも変わらないとすれば、為替レートに換算すると大きく収益の落ちる音楽よりは、あまり影響のないアプリへの値下げ圧力のほうが頷きやすい、という見方もできるかもしれない。
私自身は恩恵を受けた側で、ネット上でも歓迎の声が多かったはずだが、7月の値下げでは、日本のみでアプリを販売している零細や個人の開発者が一番困っただろう。
「ドル関係ないのに」という恨み節もあるだろうな・・・・。
こういう独占企業には対抗するすべがないというのもあまり健全であるとは言えないかもしれない。
Appleのような革新者が市場を独占してしまうと、それがスタンダードになり、競合がいないために力が強くなる。
マイクロソフトしかり、もしかしたら情報関係はこれまでもこれからもずっとそうなのかもしれないけれど、なにかしら違和感を感じることってあるんじゃないか。
対抗できる手段としては、ソフトウェア開発者でアライアンスを組んで、ボイコット覚悟で世間に支持を訴える、という感じになるのだろうか。
うーん、それも健全な姿には見えないなぁ・・・。
タイトルに話を戻すと、今はイギリスの通販とかで輸入盤がものすごく安く買えるので、日本で買うメリットが一切ない。日本でもレンタルがあるし。
iTunesなんかで買ったらムダなのでわたしゃ買いませんです。ええ。