首尾よく最初の家を一日半で終わることができた。

と、ここで試練が訪れる。
1グループに一回は必ず「道路の側溝」をやらなければいけない。
側溝は家と比べてものすごい重労働なのだ。
まず側溝の蓋を開けなくてはならない。
この蓋は持ってみればわかるが、30キロ以上は確実にある。
それを全部一旦道路に出して、綺麗にした後はめなくてはいけない。
次にヘドロが詰まっている。掘り出さなくてはいけない。
そして水がヘドロと混ざっている。土嚢に入れると二倍くらいの重量に感じられる。
一旦ヘドロを側溝から道路に出して、集めてからそれをまたスコップで土嚢に入れる。

スコップを使うと、腰にかなりの負担がくることがわかる。
ヒキコモリはスコップの使い方に慣れていないため、余計に疲れるのだ。

この日は10メートルも進まず。
最後に水とブラシで道路を綺麗にするのにかなりの時間をとられ、水はポリタンクで近隣の家からもらうため、それにも時間がかかった。
どうにもフラストレーションの溜まる作業だった。

余談だが、同じエリアでスリランカの軍隊が作業をしていた。
あの人たちは国を通してやると手続きに時間がかかるため、なんと個人で申請して泥だしや撤去作業をしているそう。
スリランカチームがやった大通りは「スリランカストリート」と私たちは呼んで、一日の終わりに拠点で洗浄しているときに向こうの挨拶「アユボワーン」といっていた。
私たちが半日かかって10メートルしかできなかった側溝をあの人たちは500メートル以上やった。
とても感謝してもしきれない国際援助。あの人たちのことを忘れてはいけない。

あ、ここらへん余裕なくて写真とらなかったなぁ・・・。







と、ここで父からメールが来る。

「りゅうのすけ(うちの犬)がストレスで下痢を土曜日の晩からしています。吐いてもいるので今日動物病院行きました。注射を打って内服薬ももらいました。便検査では菌は出てません」

なんとデリケートな我が愛犬・・・。うう。つらいが耐えてくれ!