こんにちは、EU口腔顎顔面外科です🍃

 

 

✨ 両顎手術のとき、輪郭手術は必要?

今日は患者さんから特に多くいただく質問、
「両顎手術をするとき、輪郭手術も必ず必要ですか?」
というテーマについて、わかりやすくまとめてみました。

結論から言えば、
👉 “絶対に必要”というわけではありませんが、症例によって必要性が大きく変わります。

🦷 1. 両顎手術だけでは解決できない部分

両顎手術は、上顎と下顎を大きく移動させ、噛み合わせと中心線を整える手術です。
しかし、顎の問題は単に上下の位置だけではありません。

成長過程で顎の骨が回転したりねじれたり非対称に発達したり
といった変化が起きることが多く、
両顎手術だけでは 左右のボリューム差や角度の不一致 が残る場合があります。

👉 こういった細かい部分を整えるのが「輪郭手術」の役割です。

📌 2. 輪郭手術が必要になるケース

最近は、患者さんの左右対称性や顔のラインに対する基準が非常に高い時代です。
20年前の症例を見ると、今ほど対称性に厳しくない傾向があったことも分かります。

輪郭手術の併用が望ましいケースは次のとおりです:

顎の非対称が大きい
骨の回転量が多く、両顎手術だけではラインが整いにくい
ほんの少しのズレも許したくない場合
年齢的にたるみを最小限に抑えたい場合

一方で、
「大きな非対称がなければ両顎だけで済ませたい」
「回復を早くしたい」
といった方には、輪郭手術をしない選択ももちろん可能です。

💡 3. 輪郭手術=たるみ防止?

よくある誤解ですが、
両顎手術は骨の大きな移動があるため、皮膚に余りが出て多少のたるみが生じる可能性があります。

輪郭手術をしたからといって劇的にたるみが減るわけではなく、
動画ではその効果を
👉「0.001%程度たるみが減るかもしれません」
と表現しています。

つまり、輪郭手術は
“左右差・ラインの補正” が主目的であり、たるみ防止の手術ではないということです。

🎯 4. 手術計画で最も大切なこと

医師に
「◯mm前に出してください」
と数値だけで伝えるよりも、

✨ なりたい顔のイメージをはっきり伝えること がとても重要です。

たとえば、

「顎があまり小さくなりすぎるのは嫌です」

「少し顎が残るラインが好きです」

「よりシャープで整った横顔を目指したいです」

といったイメージ中心の相談が最も効果的です。

皮膚や軟組織の反応は人によって異なるため、
mm単位で予測しても、実際の仕上がりには差が出ることがあるからです。

✨ まとめ

両顎手術だけで十分なケースもあれば、

輪郭手術を併用した方がより美しい仕上がりになるケースもあります。

最も大切なのは、
👉 自分が目指す顔のイメージをもとに、ドクターと丁寧に相談すること。

この内容が、両顎+輪郭を検討している方の参考になれば嬉しいです。
次回も役立つ情報をお届けしますね😊