エンジェルズゲートふんわりウイング

エネルギーの受け取り方




4つのゲートについて








4つのゲートを司る
シンボルについてご紹介します♡








20世紀を代表する占星術師
ディーン・ルディア


1936年に出版された代表作
『The Astrolygy of Personality』
(パーソナリティの占星術)に

4つのゲートについて
記されています




実際には
「宇宙エネルギーの解放」です。

4つの門は
「牡牛、獅子、鷲、天使」という
4つの生き物で象徴されています。

それらは
特定の力の光線が放出されるところです。

つまり「イニシエーション」の力を
開放するところです。







ルディアが提言した4つの象徴は
聖書に登場します


最後の審判で有名な
新約聖書『ヨハネの黙示録』では

神の御座の周りにいる
翼を持つ天使、牡牛、獅子、鷲が記され

教会の装飾や絵画などに
表現されています




ラファエロ・サンティ《エゼキエルの幻視》

1518 パラティーナ美術館(フィレンツェ)





4つの姿を有する神秘的な象徴は

テトラモルフとも呼ばれます



テトラモルフが

一体何を示しているのか


福音記者説

4大元素説

を見ていきます





福音記者説は

リヨンの聖エイレナイオス以来

(130〜200年頃)


エヴァンゲル(福音)を記述した

エヴァンゲリスト(福音記者)と呼ばれる


新訳聖書の福音書の4人の記述者を表すと

解釈されています





天使 = マタイ

「人の子」イエスの系譜の

記述から始まることから

「天使」



獅子 = マルコ

「荒れ野で叫ぶ者の声」の

記述から始まることから

荒れ野で咆哮する「獅子」



牡牛 = ルカ

司祭ザカリアによる燔祭の

記述から始まることから

犠牲獣である「牛」



鷲 = ヨハネ

神あるいは天に関する

記述から始まることから

天翔る生き物「鷲」


(ヨハネ福音書とヨハネの黙示録の記述者は

時代も異なる別人です)








テトラモルフは

キリスト教だけではなく

タロットカードにも描かれています





Ⅹ WHEEL of FORTUNE

No10 運命の輪


再生と再出発の可能性

人生の変換と革命の力



テトラモルフたちが手にしている書物は

福音書でしょうか♡





XX THE WORLD 

No21 世界


「完成」

神の審判を受け目的が成就する

調和と統合を暗示

新たな高みへの出発





テトラモルフは

万物を創造する

世界を構成する4つの元素



天使 = 風(水瓶座)

牡牛 = 地(牡牛座)

獅子 = 火(獅子座)

鷲 = 水(蠍座)





4つのゲートがある

占星術で不動宮と呼ばれる

星座のエレメントに

対応しています♡





2022年
みずがめ座エンジェルズゲート
水瓶座(1/20〜2/18)
立春(2/4 5:51)

おうし座ブルズゲート
牡牛座(4/20〜5/20)
立夏(5/5 21:26)

しし座ライオンズゲート
獅子座(7/23〜8/22)
立秋(8/7 21:29)

さそり座イーグルズゲート
蠍座(10/24〜11/22)
立冬(11/7 19:45)