今日は、冬至

一年で最も昼の時間が短くなる日です。

 

そして、この日を境に、今度は、日中が長くなっていく。

 

冬至は、太陽が新しく生まれ変わる時期、と言えるでしょう。

 

冬至前の1週間頃から、ホールに射し込む光が変化し、

今朝の太陽は、特別な光を放っていました。

 

目に見える太陽だけではなく、

心の内面においても、

光と熱が、放射され、

それは

荘厳な響きの振動と、溢れんばかりの生命力を

伴っているように感じられたのは

やはり、特別な時期だからでしょうか。

 

 

 

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冬至の太陽

新しいおひさまの誕生!

 

 

今年、奏身舎ではアドベントガーデンの「りんごロウソク」を三回行いました。

 

・12月9〜10日の親子向けの会。

・12月16〜17日の大人の冬至合宿

・12月21日 ハンディを持つ成人グループのクラス

 

そしてさらに、四回目も!

宇都宮の小規模保育園「陽の丘ナーサリー」へ、残ったモミの枝葉が運ばれ、

りんごロウソクをして下さることに☺️

 

奏身舎オイリュトミークラスに

ナーサリーの先生がいらっしゃったので、

無駄なく生かしてくださることになりました!

(もみの木も喜んでますネ、きっと!)

 

グロッケンや、木の笛、ライアーで美しい調べのなか、

静けさの中で光を灯す、りんごロウソク。

 

きっとお子さんたちも、緑の渦巻きの

🍎りんごロウソク🕯️に小さな光を灯し、

素朴で、あたたかな

クリスマス本来の恵みを、味わったことでしょう!

 

10日「子どものためのりんごロウソク」では、

遠路はるばる石垣島から参加された

親子もいらして感激しました‼️

 

 

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16日 冬至合宿での大人のりんごロウソク

 

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眩い輝きを放つ冬至のころの太陽

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 冬至・・大きな転換のとき

 

 

毎年、開催する冬至合宿ですが、今年は、

夏秋に愛するものの旅立ちが続き、

開催をどうしようかと迷っていたのですが、

「陰から陽」「死から生」・・そんな大きな転換を

体験させてくれる冬至は、やはり特別なもので、

自分にとっても、これは必要だ!と思い直し、

「魂の花 天の果実」というテーマで、合宿開催を決意したのでした。

 

・・・・

 

すると、やはり、不思議なご縁と、濃い素敵な出会いが待っていたのでした!

 

奇跡のような贈りもの🎁

素晴らしい出会いに、心から感謝です❣️

 

参加された皆様からの感想をご紹介いたします。

 

 

 皆様からのご感想

 

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◉お日様の誕生の光景と

ーひ(日、火、霊)を内在する人間の神殿

 

盛り沢山な冬至合宿に参加できて、本当に幸せでした。

お陰さまで子どもの様に無邪気に愉しむことができました。

 

オイリュトミーがどういうものなのかまだ全然分かっていませんが、

やる度に私の中の塊りがほぐれていって

自由に感得できるスペースが増えている気がしています。

 

小さい頃から五感+精神性を重視して、その子の個性を損なうことなく伸ばしていけたら素晴らしい世の中になるだろうなあと思います。

 

りんごローソクを灯して置いていくのは聖なる体験で、

あの灯りが私の心の中にずーっと灯っている感じがしています。

 

17日の早朝に観た、お日様の誕生の光景は、目に焼き付いています。

 

奏身舎はお日様の、そしてひ(日、火、霊)を内在する

私たち人間の神殿なんだなと感じました。

 

たくさんのお心遣いに感謝しています。

来年の冬至を奏身舎で迎えたいなあと思っています。

 

本当に有り難うございました。

         U・Yさんより

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祝祭のオイリュトミー「EVOE」を体験。

EVOEは「大いなるものとの出会い」がテーマ。

初めての方も、とても集中されたようです。

 

   太陽光と共に現れた、月を思わせるやさしい光

 

 

◉「太陽と月」「希望に満ちた天の果実」

とても充実した2日間の冬至合宿を企画・開催してくださったことに、

お二人に心から感謝を申し上げます。

ありがとうございました。

 

夕べは、慣れない体験で体は疲れているはずなのに、

心は温かく、清々しい気持ちで家路に着きました。

 

念願のオイリュトミーと音の体験はもちろん、

参加者のみなさんとの楽しい対話や、エネルギーに満ちた玄米粥やお煮しめ、

そして最後にいただいた干し柿は本当に美味しく、

どれも心を満たしてくれるものでした。

干し柿はまさに、天と地が創りあげた恵の果実ですね!

 

「太陽と月」

すばらしい朝日に目を奪われていた私たちを、

背後から見守るかのように、突如出現した満月のような光。

 

「月」のメッセージを今日はずっと考えていました。

 

植物は、種子からの新たな根の形成は冬に行われ、根は「月の力」が関わっています。

 

渋谷先生が意訳された「宇宙の冬の夜に」を読み返してみると、

「私は願う。魂の小さな種の輝きが、

宇宙の底の根底に根づくことができますように。」

という願いが、私の心の中に響いてきました。

 

心の中に実った、希望に満ちた天の果実。

そこから生まれた種が大地と結ばれて発芽するまで、

暗く寒い冬の大地の中で地道な根の形成をしていくプロセスがあるということを

「月」が思い起こしてくれました。

 

来年は、そんな一年になりそうです。

でも、魂の根底から歓びの声を響かせているので、そのプロセスも乗り越えていけそうな気がします。

それに、オイリュトミーの「根づく」フォルム、とても力強かったですからね(笑)

 

「内」と「外」も、冬至合宿の中で印象に残るキーワードだったように思います。

 

一日目の夜の安齋さんのギターと優しい歌声、

それに暖炉が、本で読んだ「大草原の小さな家」のお父さんを彷彿させ、心温まりました。

帰りも送っていただき、ありがとうございました。ホームに着いたら電車が来ていましたが、間に合いました。

 

また、機会がありましたら、講座にぜひ参加させてください。

 

       Y ・Kさんより

 

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室井智江子さんの美味しいマクロビ朝粥

 

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◉宇宙につながる、ウットリする時間

 

冬至合宿では大変お世話様でございました。

お陰様でとても楽しい一泊2日を過ごす事ができました。

 

私は3.11の原発の放射能対策から政府への不信感を持ち、

今回のコロナで世界のとんでもない仕組みを知りました。

(陰謀論では無く、陰謀ですね)

政治活動なども少し関わってみたものの、

世の人々はまるで政治には無関心。

政治で世の中を変えるのは時間がかかりすぎる。。

現実にどっぷり浸かると絶望しかない。

 

なので、最近は人間の無限の力を発揮して世の中を変えるしか無いと思う様になり、

源の宇宙意識と繋がり、明るい未来を作りたいと思うようになりました。

 

それには先ずは深く自分を知ること、どんな自分も認め受け入れる事、

自分にベクトルを向ける、などなど色々な方面から学んではいるものの、

知識段階で深いところからの実感が無く、

いつも堂々巡りの日々でした。

 

そんな時にKさんから、自分の殻を破るには良いと思う、

と誘われてその意味も分からずオイリュトミーに参加しました。

 

シュタイナーという名前だけは聞いたことがありました。

盆踊りすら上手く踊れない私ができるのかなぁ?

(踊りだという誤った認識^ ^)

と思っての参加でしたが、オイリュトミーの深さには驚きました。

 

渋谷先生の詩の朗読は魂に力強く入り込み、振動となって身体中を巡りました。

あの時は夢中でしたが、今思い出すと、沢山の美しい色彩の中で皆でクルクルと回っていた、そんなイメージです。

幸せな空間でクルクルと回りながら漂っていた。

 

ウットリする時間というのは宇宙に繋がってる時だと聞いたことがあります。

 

渋谷先生の木彫を見てる時もウットリ。

朗読、ピアノの音、鉄琴?ギター、輪唱もとても美しくウットリ。

教会にいる様でした。

安齋先生のギターと歌声も柔らかくて暖かくてとても素敵でした。

 

踊っている時は、覚えるのに必死で、あれこれ感じる事ができなかったと思っていましたが、こうやって振り返ると全体丸ごととして、しっかりと湧き上がる感情を受け止めていたんだなぁと嬉しくなりました。

リンゴ蝋燭の火がハートにちゃんと入ってます

素敵な皆様ともご一緒できて印象深い出来事だらけで、本当に冬合宿に参加して良かったです。

 

ありがとうございました。

 

     S・Rさんより

 

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◉神聖さを感じたりんご蝋燭

ーひかりを思い、新たなひかりを迎える

 

私はりんご蝋燭を見つめていてふと涙が出てきました。

神聖さを感じた様な気持ちで、こんな気持ちになるんだなあと思う自分もいました。

 

オイリュトミー体験は、これまでと違い、本当に冬至ならではの濃密な体験をしました。

 

音の響きを感じ、その意味を理解しながら、身体を動く体験は

とても神秘的で深い体験でした。

 

闇の中のりんご蝋燭、 

早朝に観た冬の太陽、

ひかりを思い、また始まるひかりを迎える、

その世界に 出会ったようでした。

 

ありがとうございました。

 

     T・kさんより

 

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親子の会に参加し、その後、大人の冬至合宿に参加された方もいました。

 

◉暗闇にりんご蝋燭の光を灯し、

 運ぶことは人生そのもの。

 

今回、子ども達が行ったりんご蝋燭を、今度は、大人の自分自身が体験したことで、

その深い意味と神聖さを知りました。

 

闇の中、りんご蝋燭に光を灯し、運ぶことは、人生そのもの。

人生の秘密が隠されているのを感じ、涙が出そうになりました。

 

また、ハレルヤを、言葉の響きと共に、

意味のある詩で

オイリュトミーができたことは、

大きな意識の変化をもたらしたようでした!

 

七つのLと

三つのLに

人間の変容する姿をイメージでき、腑に落ちる体験となりました。

 

    K・Tさんより

 

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来年2024年の冬至合宿は

まさに、冬至を迎える

12月21(土曜)〜22日(日曜)

に開催を予定しております❣️

 

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    渋谷智栄子

  

 

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