それは、
イノチは、関係性の中でこそ、生かされ、輝くことができるということ!
一人一人が主体となることによって、初めてみんなと調和を奏でることができ、
また、1人ではなく、他者と共に共同し創造することを通して、
より力づけられることも。
オイリュトミーの語は「調和したリズム」という意味のギリシア語に由来しています。
イノチあるものにはリズムがあります。
リズムはイノチを高めるのです。
発表会では
ギリシア由来のリズムの踊り「エネルギーと平和の踊り」を発表しました。
エネルギーに溢れた「エネルギーの踊り」は「戦いの踊り」とも呼ばれ、
自分の中のファイトを燃え立たせるような力を持っています。
そのエネルギーの踊りの後に、踊るのが平和の踊りです。
繰り返されるリズムによって、平安がもたらされるのが感じられることでしょう。
そして、・・・気がつくと呼吸も穏やかになっているのではないでしょうか。
◉「平和の踊り」
↓
〜〜〜〜〜〜
●創世神話というテーマ
久しぶりに発表会に伺いとても良い時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございました。
心落ち着かない日々の中、言葉と音楽が心に染み込んでいくようでした。
創世神話と言うテーマがとても良かったです。
N ・Yさん
発表会での創世神話「第六の日」人間誕生のシーン
↓
◉現代の神話
パウル・ツェラン「誰でもないものの薔薇」より
PSALM[讃歌]
◉バッハ/ブゾーニ編曲「コラール前奏曲」
《イエスよ、私は主の名を呼ぶ》2声での発表
バッハの至玉の作品をお二人の生徒さんが、2声のフォルムでチャレンジしました!
下声部は、一部シュタイナーフォルムを取り入れています。
◉日向敏文「異国の女たち」
今回は、クラシック以外の音楽作品も取り上げました。
日向敏文「異国の女たち」では不協和音が実に魅力的に美しく響いてきます。
現代の私たちの心は、古代の人よりも複雑なのかもしれません。
この作品の練習を通して
オイリュトミーが好きになった方もいらっしゃるようです。
日向敏文「異国の女たち」 歩行(練習風景)
日向敏文「異国の女たち」 不協和音での七芒星形のフォルム
●不協和音で突然変わる世界
先日はありがとうございました。
素敵な発表会でした。
お稽古をしている時は他の方のを見ながら、Gだ、Cだ、と結構頭を使って見ていましたが、久しぶりに拝見して、音楽も言葉も見えるってこういうことなんだと楽しむことができました。
イノチの流れを感じ、リズムを見、異国の女たちは不協和音で突然変わる世界にどきっとしました。
創世神話と現代の神話の対比もすごく面白かったです。そして先生のドビュッシー。
涙がポロポロ落ちる、感動のあっという間の時間でした。
S・Yさん
◉展覧会の絵
シュタープ練習作品として
展覧会の絵「キエフの大門」シュタープ練習で
●形の美しさ、聡明さ…音と光
演じていらっしゃる形の美しさ、聡明さ…音と光が相まって本当に清らかな世界でした。
そして渋谷先生の柔らかな声での解説…
(あー演じていらっしゃる方は今心が開かれているんだなぁ)
(解放されてるんだなぁと音と光に身をまかせ体動かせることが自由に動かせることが尊いことなのだと
思いました。法則を満たして動くのが自由とても胸に響きました。
ありがとうございました。
たくさんの演目最前列、大迫力見ごたえがありました。
幼稚園教諭 Mさん
●あたたかさ、畏敬、尊さ
発表くださった皆様の中から、あたたかさ、畏敬、尊さが
オイリュトミーの動きや表現から発せられていることを感じました。
見ていて心が洗われ、じんわりあったかくなりました。
素敵な生徒さんばかりですね。
最後のドビュッシーのアラベスク1番は、私の大好きな音楽なので、この曲のオイリュトミーを拝見できる事はこの上ない幸せです。
最初から最後まで感動で泣いていました。
またアラベスク1番を拝見できる日がありますように。祈っています。
素敵な発表会をありがとうございました。
オイリュトミストを目指すKさん
●力強い命のよう
先生の情熱的な中にも、少女のような純粋さのオイリュトミーは、
力強い命のようでした。
見させて頂いて本当に良かったです。ありがとうございました。
普段お話する磯さんやなずな先生も普段とは違うお顔でとても素敵でした。
シュタイナーミーティング参加者 Hさん
●心洗われるよう
音の響きが美しくて心洗われるようでした。ありがとうございました。
幼児親子クラス母 Uさん
●身体から力が湧いてくる
コロナのために、孤立、分断、コミニケーションをあきら、閉じこもらざるを得ない、人生はじめての経験に戸惑う毎日です。
緊急事態宣言時は、息をひそめるように、家族と共にいてもマスクをし、子供たちとの正月の会食も、今年はナシになり、公民館での様々な活動も休止になりました。
そのような状況なので、オイリュトミーの発表会はなかなかぴんとこず、開催されるにしても、私は見学に回ろうと思っていました。
が、2月のレッスンに出て、先生の熱意と、遠くからでもレッスンに来ている方のオイリュトミーへの想いを感じ、作品を発表したいと思うようになりました。
こんな時だからこそ人と力を合わせ作品を仕上げる喜びを今までになく感じました。身体から久しぶりに力が湧いてくるのを感じました。
それが作品からのものでもあり、人との共同作業からのものでもあり、オイリュトミーの力を感じました。
現世の状況から、友人にも家族にも発表会のお知らせを渡せませんでした。歳が歳ゆえにこの年でも踊れることを本当は家族に孫たちにも見てもらいたかったのですが。
初級中級クラスの人たちの精進の積み上げがよく分かりました。
いくつものプログラム、長いピアノ曲のフォルムと音階を取る努力。バッハは私も好きですが、特に今回は美しい曲で、オイリュトミーを合わせ見てうっとりするようでした。コラール前奏曲2世での磯さんと笠間さん♪が踊っているように感じられました。
それぞれの方のオイリュトミーには人の本質が見えたように思います。自我の光がキラキラと輝いているようでした。
入門クラス、シニアのOさん
●今生きている実感が
ひばりの会 Kさん
今回のプログラムやチラシにあった赤い薔薇の写真が印象的で目に飛び込んできました。
その薔薇は一人ひとりの存在を現しているような気がして
みなさんの動きと色と音と流れる風とみなさんが纏っていたころもが余韻を漂う波に見え
ゆっくりと鑑賞し味わうことができ、自分の中で、とらえどころがない大きなイノチって、こういうものなのかと体感的に腑に落ちたものがありました。
この時期にふさわしいテーマに参加し、感じることができたことに感謝いたします。
渋谷先生いつもありがとうございます。
入門クラス 利根川礼子
まずは、発表会に参加できたことに感謝です。
自分の身体、家族などの状況に問題がなく、いつもどおりに
参加できたことはとてもありがたいことでした。
入門クラス・ひばりの会の皆さまと一緒に発表会ができたことはうれしく、
皆さんのオイリュトミーをみて、またたくさん刺激をいただきました。
奏身舎のような素敵な空間でオイリュトミーができることは
とても貴重なことです。そんな奏身舎で皆と一緒にオイリュトミーができることが幸せなので、
一緒にできる仲間が増えることを願っています。
そして9人で動く3角形がいつかできたらと密かに思っています。
今回、エネルギーの踊りを久々に動きましたが、
動いていると、いつも始めた頃に一緒に動いてた人を
思い出します。その人を感じながら動き、また力をいただきました。
1歩進んで2歩下がるぐらいの歩みではありますが、これからもオイリュトミーを通して
人間の身体の不思議さを感じたり、心が喜ぶ体験をしていきたいです。
普段のクラスでは自分のことで精一杯で
磯さんと笠間さんのバッハが強く心に打たれ、
ありがとうございました。
初級クラス I さん
さらに、奏でることができるように、深めていきたいと思います。
ありがとうございました。
素敵な発表会でした。
お稽古をしている時は他の方のを見ながら、Gだ、Cだ、と結構頭を使って見ていましたが、久しぶりに拝見して、音楽も言葉も見えるってこういうことなんだと楽しむことができました。
イノチの流れを感じ、リズムを見、
創世神話と現代の神話の対比もすごく面白かったです。
涙がポロポロ落ちる、感動のあっという間の時間でした。
*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・*
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テーマは、
『聴く』という行為に秘められた意味について
⭐️2/5【第1回ライブ配信】
https://youtu.be/cKi63FGGXh4
⭐️2/19【第2回ライブ配信】
https://youtu.be/xdsQseWwvDA