🌟奏身舎ぶどうの会合同発表会のお知らせです。
17回目を迎える今回は・・・・四季「春夏秋冬」と四大「地水火風」がテーマ。
お客様も体験参加できますので、ご一緒に四つの世界をめぐりましょう!
🌟ビバルディの「四季」・・「春、夏、秋、冬」
あなたはどれがお好きですか?今回はこの四つ全て発表します。
🌟ゲーテ「水の上の霊(たましい)の歌」・・人の霊(たましい)は水さながら、天から降りて天へ上る・・
心に響く名文はさすがゲーテ。人生を水に喩えた長編詩を初級中級合同で発表。
そして、ユニークな作品としては、これ!
鎖国していた江戸時代、漂流民の音吉が、
宣教師ギュツラフと共に翻訳したヨハネ伝「ハジマリニ カシコイモノゴザル』。
方言交じりの日本最古の「ヨハンネス喜びのたより」を元に、ペンタトニックの歌を作曲し、オイリュトミーで発表します。(本邦初公開❣️)
「はじめに言葉ありき」のWORD「言葉」を「カシコイモノ」とし、God「神」を「ゴクラク」と翻訳した音吉のセンスにも脱帽です!
若干14歳の少年が太平洋を14ヶ月も漂流し、サバイバルの末アメリカ大陸に無事漂着、奇跡的な出会いによって世界一周し、(結局日本へ帰国することは叶わなかったのですが(涙))、幕末から明治維新にかけて、異国の地でビジネスマンとして成功を治めた・・数奇な運命を辿った音吉の知恵と勇気の物語に、またまた脱帽! 音吉はまさにカシコイモノとしての言葉を、使って、運命を切り開いたのです。
✳️プログラム
・ビバルディ「四季」
・ヘンデル「調子の良い鍛冶屋」
・ゲーテ「水の上の霊(たましい)の歌」
・モンポウ「湖」
・漂流民 音吉のヨハネ伝「ハジマリニ カシコイモノゴザル』
・与謝野晶子「君死にたまふことなかれ」
・神殿舞踏「 EVOE]
他
✴️参加クラス
那須 ぶどうの会
宇都宮 ひばりの会
東京 イシスの会
ピアノ 菅沼加代子
照明 安齋裕司
指導/フォルム/構成 渋谷智栄子
【とき】2019年6月23日日曜日 13時〜14時半 (開場15分前)入場無料
【ところ】那須・奏身舎 入場無料
【問合せ】 nasu.sousinsya@gmail.com
https://www.facebook.com/events/296497041278203/
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