私が参加させていただいているアマオケです。
その名もサイエンスパーク・オーケストラ
普段は ITテクノロジーの最先端技術を担っている方々です。
イメージとしては「シリコンバレー・オーケストラ」といった感じでしょうか。
みなさん、趣味で弦楽器されているみたいなのですが、練習もしっかりしてこられていて、すごい。。。
私は見習うところが多すぎです。
科学と芸術、しっかり共存していて、密かに毎回感動しています。
指揮者さんも本当に素晴らしくて、音楽ってこういう風に動いているんだ!!と、オイリュトミーをする上ですごく大事な部分も、学ばせてもらっています。
普段はマエストロがオケにふってくれているのですが、6月の公演に向けて、少し前に夫が弦楽器セクションの指導に来てくれました
いつもは、のんびり熊さんみたいな夫なのに、この日はシュッとしていて、弦セクションへの指導が的確でカッコ良かったです
(このほかに、木管・金管等々、総勢で40名弱くらいです。)
<今日のシベリウス日記>
「琢哉さんのオススメでお願いします。」
「じゃあ、ヤンセンにしよう。」
お恥ずかしながら、私、ヤンセンを知りませんでした。
(演奏開始後)
「すっごい、漢気あふれるヴァイオリンだね。」
「ワイルドでしょ〜!この人、女性ね。」
「え!!!女性なの!?」
「獲物を狩りに行っている感じでしょ〜」
「これフィンランドじゃなくない?(笑)」
「彼女が弾くと、全部彼女の世界になるからね〜」
「この3楽章のG線が、すっごく難しいんだよね。上手いなあ〜」
「(何線でも難しい私には、よく分からないけど)そうなんだね〜」