ジョギングなめてた。

盲腸なったかと思った。

飯を食ってすぐに走るべきではない。

今日の収穫だ。






最近、隣の女がやたら腹を触ってくる。

なんか最初はくすぐり目的だったらしいですが、もうはっきり言えばしつこい。

リアクションの限りを尽くしてしまった。

もう、触り方に全く色気がない、とまで言ってやった。

あんたは、杉本彩ではない。

まぁこんなみっともない腹は触られたくないというのと、ある本に「ストレス解消にジョギング」と書いてあったのに、すぐ影響されてしまい、さっき近くの公園でジョギングしてきた。

もちろん三日坊主覚悟でだ。

僕の中で、ジョギングは

「やり手空気醸し出したもん勝ち」

というのがあり。

公園に着いたとたん、僕はイヤホンをつけ、ストレッチを始めた。

先客は僕になんの違和感も抱いてないようだ。

それどころか、逆に

「うわ、なんかジョグ歴長そう…」

と思っているみたいだ。



ふっ。第一関門突破だぜ。



ストレッチを終え、僕は早速走りだした。

走りだしてから気付いた。



………あちゃ、まずはウォーキングで一周か…?



プロポイント、-10である。



僕は、めげなかった。

「とりあえず、スローで一周。」感を出せば良いのだ。

所謂、身体整えてますよ感だ。

これが効を奏し、先客が挨拶をしてきた。

「こんばんは。」

「あ、こんばんは。」

音楽を聴きながらも、「こんにちは」と間違えない。

我ながらナイス挨拶だ。







挨拶なんてなんの意味もなかった……

その人は逆走してたのだが、僕は3周目でジョグからウォーキングに変更したため、すれ違う度、気まずい気まずい。。。

挙げ句の果てにぼくは、歩くのもやめた。

「調子悪いから、とりあえずストレッチ」感をだしたのだ。

しかし、既に手遅れである。

先客たちは、僕のヘタレ度を察知したみたいだ。

WWW(笑)ってんじゃねぇ。

このデブ野郎共。

嘘です。

ヘタレは僕です。



まぁ許してほしい。

デビュー戦にしてはなかなか頑張ったと思う。

多分4キロくらい走ったと思う。

疲れた。

あ、そうだ。部活引退してから、一生走らない宣言したんだった。

ま、いいか。