新型コロナウイルスの緊急事態宣言は至急取り下げるべし | 杉原崇憲のブログ

日本における新型コロナウイルス感染症のPCR検査数と感染者数の推移をプロットしたもの。縦軸は件数、横軸は日付。橙はPCR検査数、青は感染者数(見やすくするため10倍の値をプロットした)。感染者数は、2020年3月20日ごろまで線形に増加しているが、3月20以降は線形から乖離している。このままいくと感染者数は爆発的に増加するように見える。感染者数のカーブの形状はPCR検査数とよく似ている。つまり3月20日以降、感染者数が急激に増えたように見えるのは、PCR検査数を増やしたからである。すでに新型コロナウイルスは蔓延しており検査数を増やせば増やすほど感染者が見つかるようになっているのではないだろうか。日本政府はこの感染者数の増加に敏感に反応して緊急事態宣言を出したと思われる。しかしながら死亡者数は以前として線形であるので(死亡者数は1日あたり約2.5で安定している)、緊急事態宣言は取り下げて問題ない。と言うか、至急取り下げないと日本経済はたいへんなことになる。死亡者数については「日本における新型コロナ感染症のまとめ」を参照。

データの出所は厚生労働省の報道発表資料。https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/index.html