私が高校時代を過ごした和歌山市。実家は、断水地域内。。。

水を何度も運びは、なんとかなる話として・・・。

どの道路も日頃の何倍もの渋滞。夜遅くても渋滞。。。

給水車や各企業の方の手厚いご厚意で、井戸水は手に入る。これだけでもありがたい話なんですが、6万戸の世帯で約13万人。子供さんと同居されている方も多い・・・ということは独居老人も多くなる計算になる。たくさん井戸水があっても家の中で重たい水を使うために、転倒する可能性も高くなる。

一般家庭以外では、介護施設・歯医者さん・病院・飲食店・水を使う工場等々は、コロナ禍に続く大打撃だったことが容易に想像出来る。

今日から、断水解除と言われていますが、水管橋の崩落原因自体があいまいなままである。

和歌山市長のコメントでは、9月の目視点検では問題なかったと報告を聞いています。と

ここで、大きな疑問が投げかけられた。。。

なんとGoogleのストリートビューが撮影した昨年12月分で、既に水管橋は、少しずれていたことが発見された。。。

市長は、報告を受けるだけの人だけど、これが公になってくると人災ということになってくる。

役所としては、一番避けたい話である。

賠償問題に発展する。

トカゲのしっぽ切り的に、業者さんの責任だと言うだろうが、5月には国交省も来て現場確認をしていると言う。

さぁ、どういう展開になるのか?

今回、実家は節水タイプのトイレでした。タンクレスです。

トイレ(大)を使うと毎回、便器内に2リットルくらい勢いよく流さないとブツが流れない。。。

年老いた人間には無理な話でした。

水も電気もライフライン。

今回の断水で本当に大変な思いをしました。。。