こんにちは。
当ブログにご訪問いただき、ありがとうございます(^^)
これから、2019年の夏休みに行ってきた、ヨーロッパ周遊の旅を紹介します。
当時住んでいたイギリスを出発し、ベルギー、オランダ、ドイツ、スイス、フランスの
5ヶ国を巡ってきました。
まずは0章。
ユーロスターに乗って、イギリスからベルギーへ渡ったことを紹介します。
~~~2019年8月9日(金)~~~
ユーロスターが発着するのは、ロンドンの中心から北のほうにある
St. Pancras (セント パンクラス)駅。
赤レンガ造りで城のような駅舎を構える駅です。
駅構内の中央付近にあるユーロスター乗り場。
金曜日の夕方ともあり、帰省客や旅行客で出国の列が混雑しています。
私が乗るのは、18:04発のBrussels (ブリュッセル)行き。
荷物検査と出国審査と済ませて(約10~30分)、プラットフォームに来ました。
←左はブリュッセル行き 右はパリ行き→
これがベルギーに行くか、フランスに行くかの分かれ道。
乗り間違えたら、アウトですw
ユーロスターの、刃のような流線形のロゴがカッコいい。
ではでは、早速乗車します。
普通車の車内はこんな感じ。
座高が高くても頭を付けられるぐらいの座席が良い。背の高い欧州人向けか。
車内放送は、英語とフランス語の二ヶ国語。
英語が明らかに訛っていて、フランス人の車掌だと分かりましたw
さて、「国境」がタイトルにある歌『冷静とモフモフの国境線』(種田梨沙)を
聴きながら、しゅっぱぁぁつ!!
【乗車列車】
列番 : Eurostar 9152
車両 : Class 374
区間 : St. Pancras [イギリス] → Bruxelles-Midi (南ブリュッセル) [フランス]
時間 : 18:04 → 21:05
St. Pancrasを出発すると、10分ほどはトンネルの中を走行し、
さらに20分ほどはイギリス南東部を走行し、
出発から31分で英仏海峡トンネルへ!!
国境の長いトンネルを抜けるとフランスであった。
4月にイギリスに赴任して、初めてイギリスを抜けた瞬間です!!
もう興奮して、冷静ではいられません!!
♪冷静の国境線を越~えて~~、攻めてくるぞ~♪
暫くは農耕地帯の車窓が続きます。大陸は、車窓が真っ平だ。
イギリスだと丘(Hill)が多くて、なだらかな凹凸があるため、
このような平らな車窓は、とても新鮮です。
乗っている間にフランスとベルギーの国境も越えて、そのままベルギーへ。
21時になり、終点のBruxelles-Midi(南ブリュッセル)が近づいてきました。
21時に日没という。夏季のヨーロッパの昼間は長い。
Bruxelles-Midi駅に着き、ベルギーに初入国!!
駅名とともにパシャリ。
ベルギー初入国で緊張してるのか、仕事で疲れてたのか、ちょっと固いwww
乗客達は、それぞれ様々な思いを持って、出口へと向かっています。
私もそのうちの一人w
St. Pancrasでは撮り逃した先頭車両をここで撮影。
N700系やE5系のようなロングノーズじゃないにも関わらず、
200mph (320km/h)でかっ飛ばせるのが驚きです!!
駅のコンコース。首都の中心駅ですが、東京駅ほどの混雑が無いので少し安心。
ゼブラ・・・、じゃなくて、ストライプ柄の服を着たウマかぁぁぁい!!!www
「ウマ」じゃなくて「シマウマ」になりたかったのかな???www
さて、地下鉄へ乗ります。
3、4とあって、次は「51」とか、どんだけ飛び番なんだよ???www
「Churchill」って行き先を見ると、「CIAOちゅ~る」の歌が脳内再生するwww
♪ちゅ~る ちゅ~~る ちゃおちゅ~る~~♪
地下鉄、プラットフォーム低っwww
列車がやってきました。
地下鉄というか、路面電車!!
地下を走る路面電車なんて、珍しいですね。
私が乗るべきは、こっちの4番の列車でしたw
今日の宿があるRogier (ロージー)駅で下車。(フランス語では「ゥホゥジー」と発音)
路面電車のターミナル駅って、1~2列車しか停まっていない簡素な所が多いですが、
ここだと3列車以上があって、普通の鉄道のターミナルみたいです!!
地上に出てみました。
でっかいキノコみたいな屋根だwww
22時近くなのに、西の空がまだうす明るい。
本日のユースホステル「SLEEP WELL」に到着。
相部屋ですが、名前の通り、ぐっすり眠れましたzzz
以上です。
翌日のブリュッセルの旅日記があまりにも長編になるので、ここでいったん区切ります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
もしよろしければ、以下リンクからブリュッセルの旅日記をご覧になって下さい(^^)
【1章へ進む】
【目次へ】