みなさま、こんにちは。

 

 

 今回は、ピーターラビットの聖地、湖水地方の旅(2日目)を紹介します。

 

 

 ~~~2019年6月2日(日)~~~

 

 旅の始まりは、ユースホステル「YHA Hawkshead」の朝飯から。

 フル イングリッシュ ブレックファスト!! 朝のバイキングって幸せ♪

 これから沢山歩くことになるので、腹12分ぐらいまで満たしました。

 

 

 朝9時頃、ユースホステルを出発。

 目の前には牧場とEsthwaite Water (エススウェイト ウォーター)が広がります。

 この辺りでは、中規模の湖のを「Water」、小規模の湖を「Tarn」というみたいです。

 

 

 歩くこと約45分、ピーターラビットを生み出したビアトリクス ポターが

 住んでいた村、Near Sawrey (ニア ソーリー)に着きました。

 牧場と森に囲まれた静かな村。

 

 

 ビアトリクス ポターの住居「Hill Top」。

 朝10時のオープンとともに、開店突!!←ゲーセンじゃねぇよw

 

 

 これがHill Top。ピーターラビットファンとしては聖地!!

 蔦が生い茂っていて、とても神々しいです!!

 

 

 

 

 中の撮影OKだったので、バシャバシャ。

 欧州の家って、皿が飾られているところが多い印象。

 暖炉が暖かい。。。

 

 

 

 

 大きな絵画と屋根付きベッドを見ると、富豪の家だなぁと感じます。

 

 

 2階の窓から見た、ニアソーリー村の風景も素晴らしい。

 この景色を見ながらであれば、絵本等の創作が捗りそうですね。

 

 

 広い庭では自家菜園もやっていたみたいです。

 

 

 Hill Topの前で、1枚撮ってもらいました。

 朝飯を食べすぎたけど、お腹出てない、良かったw

 

 

 この後、Hill Topの売店でグッズを買って、近くの遊歩道を歩くことに。

 

 

 湖水地方の遊歩道は、左右が草原で周りが森や湖で、すげーワイルド!!

 まるで、ドラクエ8のフィールドのようで、ドラクエ8のBGMが脳内再生されます♪

 

 

 

 ビアトリクス ポターが、「私の湖」と称していた、

 Moss Eccles Tarn (モス エクルズ ターン)。

 周りは牧場と森しかないので、とても神聖な感じです。

 RPGだったら、回復地点となるだろう。

 

 

 草原を抜けると、深い森の中に。

 坂が少ない登山をしているようです。

 

 

 遊歩道を牛が横切るのは当たりまえw

 汚い話をすると、フンもそこかしこに落ちてますw

 

 

 2時間弱歩いて、前日に訪れたHawkshead(ホークスヘッド)村に着きました。

 前日は行けなかった「Beatrix Potter Gallery」をのぞいてみます。

 

 

 

 ビアトリクスさんの描いた絵画や書物などが展示されていました。

 色鉛筆だけで、こんなに細部まで描けるのは、本当にすごい。。。

 

 

 505番バスでHawksheadからWindermere(ウィンダミア)へ移動。

 バス同士のすれ違いがギリギリwww

 

 

 

 Windermereに着くと、先ほどまでの雨が嘘かのように晴れました。

 やっぱり西洋建築は、陽が当たると映えます。

 

 

 パブでランチにローストビーフをいただきました♪

 ピーターラビットの聖地のためか、ニンジンがたっぷりw

 イギリスでは、「Sunday Roast」(サンデー ロースト)という、

 毎週日曜日の昼に全国のパブで出されるローストビーフがあります。

 

 これだけ食べたら、もう幸腹(こうふく)です!!

 

 

 名残惜しいですが、ここからDerbyまで長旅となるので、

 Windermere駅から帰路につくことに。

 

 

 

 Oxenholme (オクセンホルム)で、Avanti West Coastの列車に乗り換え。

 

 

 Derbyに戻った時は21時でしたが、まだ陽が沈んでいませんでしたw

 イギリスの夏の昼間は長い!!

 

 

 ピーターラビットのグッズを買い過ぎましたw

 

 

 

 ということで、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 みなさまも、湖水地方で、ピーターラビットを生み出した大自然に

 触れてみてはいかがでしょうか?

 

 ではまた(^^)