【2015年8月9日(日)~16日(日):7泊8日】
~Lovranのリゾートホテル/Remisens Hotel Excelsior~
今年の我が家の夏のバカンスは、久しぶりにヨーロッパで過ごしました。
毎年、夏には、リルモンの日本語教育のためにも、じじ&ばばのためにも日本へ帰国していた私たちですが、今年は夏のバカンスを久々にヨーロッパで過ごしました。
イースターの休暇で滞在したイストラ半島南東に位置するMedlin(メドリン)から1日だけ皆で出かけた(出かけられた?)ドライブで出会ったステキなエリア。
それが、イストラ半島の北東、いえ、イストラ半島の付け根よりさらにちょっと東に位置する海岸線沿いの町、オパティア。
そこから、2つほど小さな町をイストラ半島方面に西に戻ったところに、Lovran(ロヴラン)という町があります。
今年の夏、7泊8日で泊まったホテルは、このLovran(ロヴラン)という町にあります。
自然派のプライベートロック(岩の)ビーチに、大人用&子供用のアウトドアプール、そして、海水だけどインドアプールがある海岸沿いのホテル♪
ハーフボードで朝食と夕食のブッフェ付、毎日のようにプールサイドやバーでは、夜に何らかのエンターテイメントが用意されています。
1日中プールサイドやプライベートビーチで寝っころがって寛ぐのも、普段忙しい毎日を過ごしている私たちにとっては本当に贅沢な一時。
実際、UKの友達家族がジョインしてから、12日(水)と13日(木)は、ゆっくりホテルで過ごしました。
ホテルのプール。 タツノオトシゴのプールが子供用プール、もう1つの方が大人用プールです。
1日おきくらいに、ディナーの後、このプールサイドでショーが開催されます。
友だち家族と、水曜日の夜には、“ABBAショー”を見ましたよ。 大人はカクテル片手にネ♪
リルモンは、クラスメイトのお泊り誕生会で、マンマ・ミーアのミュージカル映画を見た様で、ノリノリで楽しんで観てました。
アウトドアプールでは、毎日決まった時間にアクアエアロビクスが開催されるんです。
かくいう私もこの回に参加してます。
いやぁ~水中エアロビクス、かなりシンドイです。 ホント良い運動になるわぁ~。
ホテルのプライベートビーチを昨日紹介した埠頭側から撮った写真です。
私たちが陣取っていたのは、手前に見える方ではなく、入り江になっている奥の側です。
分かりますか? 奥に入り江になったところがあって、その場所が私たちのお気に入りの場所。
朝、日の出を見がてら私がバスタオル片手に場所取りをしてました。
お隣さんは決まっていつも一緒のドイツ人カップル。
私はこのビーチかなり気に入ってましたが、リルモンは、友だち家族が来てからはもっぱらプール族になってしまいました。
ちなみに、ここでは、こんな感じのベットがあると良いですよ。 我が家もホテルのショップで即購入しました。
空気もその場でお願いして入れてもらった我らのベットが上の写真。
特に、私そんなに泳ぎ得意では無かったので、最初怖くて、このベットにどれだけ救われたか…
それから、火曜日に行ったロヴィニでこんな網を買いました。
きれいな海、お魚がたくさん泳いでいるので、魚を追ってみたい衝動にかられます。
でも、これなかなか難しいのですよ。
私が1度だけ捕獲成功しました、もちろん、即 解放ですけどね。
でも、この“お魚を追いかける!”と言う行為が面白かったりするんですよ。
そして、オパティア~ロヴラン、どこまで続いているのか?ですが、この海岸線沿いの魅力は何と言っても海岸線沿いに伸びる1本のプロムナード。
ここを散歩するだけで幸せになれること、間違いなしです。
水曜日は、UKの友だち家族が合流して1日目、旦那様のたっての希望でこの日は、どこへも行かず宿でゆっくり過ごしたい!と当初からこの日はホテル周辺で遊ぶ日。
プールとビーチを楽しみ、ランチを食べにオパティア方面とは逆の方向にプロムナードを歩いて行きました。
つまり、ロヴランの中心街へ向かってプロムナードを歩いたってことです。
ホテルのレセプションの人に教えてもらったお奨めのレストラン目指してGO!
色々なステキな自然派ロックビーチや小石のビーチ、子供たちが喜びそうなプレイグランドを通り越して辿り着いたレストラン。
イカのフリット。 もうこれだけでハッピーになれる私たちって・・・
もうどれもこれも、ドイツでは堪能できないシーフードに舌鼓。
もうかなり幸せです。
碧い海に美味しいシーフード、毎日プールやビーチで過ごす日々。
日本では考えられないようなゆっくりとした時間の経過、いや、でもアッと言う間に過ぎて行く。
それでも、やっぱり今までとは違う時間の経過がここにある・・・
本当に優雅な一時だなぁ~と感じるヨーロッパのバカンス、ドイツではUrlaub(ウアァウプ)、至福の時です。