こんにちは、

音楽は心の栄養!
ピアノ教室クレッシェンドの植田真理です。


 

発表会から二週間余りが経ちました。

保護者の方々からのご感想も次々と届いているので、

次回に向けて、忘れないうちにまとめてみようと思います。




 

新型コロナ感染防止のため、少人数開催にしようと二部に分けて行った今回の発表会

 

二部に分けたことで聴いてくださるお客様の人数が減り、こじんまりした感じではありましたが、


時間が短くなったことで小さなお子さんたちも最後まで聞くことができ、

また、アットホームな雰囲気で開催できたと思います。


 

保護者の方からのご感想にも

「人数は少なくてさみしかったですが、その分あまり緊張せずにリラックスしてやれたのではないかと思います」


「(少人数になっても)発表会に向けての頑張りや緊張感は通常と同じようにあり、良い経験がまた一つできたと思いました」


短時間でギュッと凝縮されていて、楽でした(笑)」などと書かれていました。

 






“いつもと違ったことNo.1” は演奏前に自分で名前と演奏曲を紹介したことです。

 

例年は私の友人にアナウンスをお願いしていましたが、

今回は午前午後と長時間に及ぶことを考慮して、友人には依頼しませんでした。


 

私が子ども達に「自分で名前と曲名を紹介してもらおう!」と思いついたのは、子供たちとの会話がきっかけでした。


ある日のレッスンで、小学生の生徒が

「授業中は分かっても手を上げないんだ。だって恥ずかしいから。」と言ったことがありました。


その後、ほかの生徒もやはり授業中に発表はしたくないと…

 

 

みんなの前で発表することは、はじめはちょっと勇気がいりますよね。


手を上げて発表しなくても、分かっていればそれで良い?? …のかもしれません。


でも、みんなに自分の意見を伝えることが出来る方が、やっぱり良いと私は思うんですよね。





 

そこで思いついたのが、『舞台の上で、聴いてくださる方々に自分の名前と演奏曲名を紹介すること』

 

何ごとも経験することは素晴らしいです!

一度経験すれば次回はハードルが下がります。


授業中に手を上げない子供たちも、「お客様たちの前で自分の名前や演奏曲を紹介することが出来れば、

きっと大きな自信になるに違いない!」と思いました。


 

保護者の方々からは

「自分で名前と曲名を言うのはいいなと思いました」


「自分で曲名を言っておじぎをするというのが、今後の生活でも一人で何かをする時にすごく自信になると思いました


「娘が大きな舞台に立って自分の名前と曲名をはっきり言い、前を見ておじぎをし、先生とピアノを弾く姿を見ることができ、親の私が楽しくなってしまいました」など、


お子さんの頑張りを頼もしく思う感想をいただきました(^^)

 

 

その他にいつもと違ったことは、写真屋さんをお願いしなかったこと


これは、開催するかどうかをぎりぎりまで迷っていたために、写真屋さんに予約を入れるタイミングを逃してしまったことや、


お願いするとなると午前午後と長時間になってしまうためでした。

 

今回写真屋さんをお願いしなかったことで出た余剰金は、日本赤十字社を通じでウクライナ支援のために寄付させていただきました。

 

 

以上簡単ではありますが、発表会のまとめと反省でした♪


次回はさらに良い発表会が出来るように、これからもレッスン益々がんばります!

 
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