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NPO法人CLE(色彩生涯教育)協会で

カラーの勉強をしています、ようこです💎

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〜つづき〜

 

CLEの心理学シリーズ!

 

\純感情💗/

 

私は第一次感情とも言っています。

 

 

純感情がなにかというと!

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例えば👇

Cさんにはご主人がいます。

今夜Cさんはご主人と家でCさんの手料理を

一緒に食べる約束をしていました。

Cさんはご主人が好きなご飯を

たくさん頑張って作りました。

帰りを待っていたら、ご主人から、

「今日会食入ったから夕飯要らなくなった!」

の連絡が!

そしてご主人が帰宅後、Cさんは、

 

「帰りが遅かったじゃない!」

 

とご主人に怒ります。

 

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みなさん、この、

「帰りが遅かったじゃない!」

には、根っこの感情があるのわかりますか?🌱

 

この怒りには、

根っこの感情=純感情=第一次感情

があるんですよね😌

 

 

きっとCさんは、根っこでは、

「私は主人と一緒に食べるのを楽しみに

していたから悲しかった😭」

「私は謝りの言葉もなくてショックだった😂」

「私は一生懸命お料理したのに食べてもらえず虚しかった😔」

と思ったでしょうね。

 

これが、純感情💗なのです。

 

 

 

私はアンガーマネジメントにも興味があり

以前少し調べたことがあります📝

 

怒りは、第二次感情で、

本当は根っことなる負の感情が存在していて、

その第一次感情(純感情)に

本人も受け取る側も気づくことで、

衝突を回避できるそうです!

 

 

 

 

 

この純感情は、主語を、

\私は/

の「i(アイ)メッセージ」にすることで、口に出しやすくなります。

 

 

「iメッセージ」は、

負の感情の時だけではなく、

相手を褒める時にも

より気持ちが伝わりやすいという点が

面白いなと思いました!

 

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例えば👇

職場の同僚に、自分の仕事を頼んだ時、

同僚が立派に仕事を成し遂げてくれた✨

 

「さすが◯◯さん!ありがとう!」

 

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ももちろんいいですが、

\私は/

を主語にして、

 

「私は◯◯さんなら成し遂げてくれると思ってたよ〜!さすがだね!ありがとう!」

 

と伝えると、より相手に感謝の気持ちが伝わると思いませんか?♡

 

 

 

子育てにおいても大事なことだと思っています😌

 

私は、

自分がイライラしているなぁと思ったら、

子どもたちに素直に理由を言うようにしています。

 

「ごめんね、ママは今急いでいるんだ」

「ごめんね、ママは今日少し頭が痛いんだ」

 

そうすると、子どもたちも私の気持ちがわかって、手伝ってくれようとします。

 

 

他の感情も言います。

嬉しかった!悲しかった!嫌だった!

 


 

子どもも、

1人の子は素直に純感情を伝えてくれます。

特に不本意だった時に。笑

 

「◯◯はママのためにお手伝いしよう

と思ったのに、ママがやらなくていい

って言ったから悲しかった!」と。

 

そういう時は、私も素直に、

「ごめんね!

お手伝いの気持ちは嬉しかったけど、

ケガすると危ないと思ったからママがしたの。

ちゃんと説明すればよかったね、ごめんね!」

これでお互いの誤解もすぐに解けて仲直りです😌

 

 

もう1人の子どもは、

少し純感情を伝えるのが苦手です。

負の感情が全て怒りとして表に出ます。

 

私も我が子の純感情を探りますが、

どうしてもわからない。

そんな時は、

「交換ノート」

に書いてもらっています。

 

 

 

 

最初はノートに書くことすら

なかなかしてくれませんでしたが、

じょじょに自ら書いてくれるようになり、

最近はしばらく経ってから

自分の口で伝えてくれるようになりました✨

 

純感情に本人も相手も気づくと、

物事がシンプルに見えて、

人間関係も自分がしたいことも

スムーズに進めることができると思います。

 

それがまた自己受容にも繋がるのですよね🌱

 

 

 

つい感情も色々絡まってしまいますが🧶

\純感情/

大事にしたいですね😌💗

 

 

〜つづく〜