ロックフェラーセンターのクリスマスツリーが点灯されたそうですね。

今年からLEDでエコツリーだとか。

美しさは変わらないのでしょうね。



世界一美しいのはこのロックフェラーのツリーだと決めつけている私ですが、一番大切にしているマイツリーはこちら、小振りなアンティーク、グースフェザーのツリーです。





アンティークといっても1920年代のモノらしいので、正式にはただの「古道具」になるのかもしれません。

元々はどこかの教会のバザーに出ていたらしいです。

ハドソン川沿いの埠頭で年2回行われる巨大蚤の市で出会いました。



クリスマスマニアの私の持ち物はこんなもので済む筈もありませんが、あまりに日々ドタバタしており、取りあえずコイツだけ出してやりました。



クリスマスといったらドイツとかフィンランドとか思うのが正統なのでありましょうが、私にとってのクリスマスは、やっぱりアメリカになってしまいます。

あぁ~、ニューヨーク行きたい。。。



ニューヨークのクリスマスって言ったら、こんなで、



こんなで、



こんなですもんね。




五番街の雑踏にまみれながら買い物したい、栗食べたい、マンホールから吹き上がる煙に巻かれたい。

いーぎーだーいーーーーーッ!!!



在りし日のユニオンスクエアの模様です。





いいなぁ。

生のモミはとっても香りが良いですから、辺り一帯が「クリスマス」な良い香りになります。


足元にはこんなヤツ。



この時期のコイツらはデブです。丸々して可愛いです。



どうしてクリスマスとなると、こんなに気が急くのかなぁと思う度、子供時代の一年中クリスマスを楽しみにしていた頃を思い出してしまいます。


記憶の中で一番古いクリスマスの写真を見つけました。




ヒューストンのアパートで。


今にしてみればシャビーなクリスマスツリーですが、なんか可愛くて温かい。

手前のソックスは、ご近所さん、私にとっての元祖マーサ・スチュワート、『アンおばちゃん』のお手製。


12月25日の朝、目覚めてサンタからの贈り物に驚喜する3歳児と0歳児。




子供用ギターやワンコをいただきました。



(なんちゅう顔じゃ)



当時の写真を見るにつけ母はしみじみ、

「あの頃はビンボーだったけど、豊かだったわねぇ」

と、言います(父薄給に加え、$1=¥360時代)。

「どっちだよ」って、わかるけどね。



あの頃の、気も狂わんばかりに嬉し楽しかったクリスマスの思い出が、私にとってのクリスマスのイメージそのものなのですね。

若い夫婦は、一生懸命一番安くて小さなツリーをギリギリのセールで買って来て、ウールワースかどっかで買って来た安物で一生懸命飾り立て、プレゼントを自分達で丁寧に梱包して、そーっと、そーっと、枕元に置いたのですね。

(当然、幼児達がその苦労を肌身に感じていた訳ではありませんが、毎度毎度母があまりに楽しそうに話すので、実体験として記憶されてしまった……)



子供として必要以上の快適を与えられていたわけではないし、特に甘やかされていたわけでもない、どころか、しょっちゅう叱られてふてくされていたことの方が記憶に残っているのですが、クリスマスに限らずイベントというイベントが全て、すごく豊かな思い出として残っているのは、ひとえに両親からの溢れんばかりの愛情のおかげなんだなぁ、


と、毎年、特にクリスマスの時期が巡って来る度に、ふと思うのです……。