「ワイン会」というものがレストランにとってウェルカムなのか、そうでないのかは、そのお店やシェフ、スタッフの心意気によって違って来るものではないかと思うのですが、とにかく10人で10本のワインを持ち込めば、お店は百個のグラスを用意しなければならないのですから、「大変よね~」と、陰ながら同情するのであります。

もちろん「持込み代」というものはお支払いしますが、良いレストランになればなるほどグラスも大ぶりで繊細になりますから、扱いも面倒且つ慎重になり、「本当に大変よね~」と、同情プラス心からの尊敬をするのであります。


ここ、恵比寿のフレンチ「モナリザ」さんは、そんな中でもとってもホスピタリティ溢れるサービスで迎えて下さる最高のお店のひとつです。



先日伺った時はまさに10人で10本のグラス100個コース。

その前に伺った時には12人で12本でしたので、私達が去った後、スタッフの皆さんは144個のグラスを洗って磨かれたのでしょう(涙)。

私達が到着する前に、グラスにはそれぞれポストイットで1~10の番号が付けられ、サイドのテーブルにきっちり並べられているのです。




こちら、河野シェフのお料理は勿論最高です。





プレゼンテーションも美しく、味わいも見た目通りの華やか且つ繊細さ。





お皿が進むごとにどんどんグラスも増えていきます。





デザートあたりで9番、10番を飲み干せれば理想的な進行具合なのかもしれませんが、こちらに伺う場合はお料理に合わせて名醸ワインとすることが多いので、それぞれをゆっくり楽しんでしまう為に、最終的にテーブルの上はグラスの海となるのです。





美しい。

しかし、スタッフの方々にとっては「惨状」なのだろうとお察ししますが……。



レストランでのプロのサービスにはいつも感謝しておりますが、「ワイン会」ではその3倍くらいの敬服を申し上げます。

本来なら足を向けて寝られないのですが、感謝対象は東西南北に点在しているので仕方無く、部屋のレイアウト通り銀座方向へ足を向けて寝ております。





       最後にワイン空瓶集合写真。酔っ払いブレブレショットバージョン。