タイトルと大筋だけ自分で設定してAIにストーリーを書かせてみました(笑)
思い付きなので、第五話で完結?しちゃってるけど、取り合えず第一話のみ。
タイトル:勇者が買い物に来ないので、武器屋が自分で魔王討伐に出てみた
第一話:「返品不可の命がけ」
「おいおい、なんだその焼き入れの甘いナマクラは。鍛冶屋の面汚しめ」
薄暗い街道。襲いかかってきた魔王軍の重装歩兵(アーマーナイト)に対し、元・武器屋の店主ハンスはため息をついた。
ハンスが身にまとうのは、一見すると地味な革鎧と一本の鉄剣。しかし、それらは彼が「型落ちのレア素材」をタダ同然で仕入れ、自らの技術で限界まで叩き直した「コスパ最強の神話級(ミース)装備」だった。
「グオオオッ!」
アーマーナイトが、巨大な大剣を振り下ろす。
ハンスは避けない。自身の剣の腹で、相手の刃の「ある一点」を軽く弾いた。
キィン!
小気味よい金属音と共に、アーマーナイトの頑丈な大剣が、まるでガラス細工のように根本から粉々に砕け散った。
「な、何ぃ!? 我が魔結晶の剣が……!?」
「炭素の配合比率がデタラメなんだよ。そんな負荷をかけたら、そこからクラック(ひび割れ)が入るに決まってるだろ」
驚愕する敵をよそに、ハンスの目(鑑定眼)は冷徹に相手の全身を値踏みしていた。
「……にしても、お前が着てるそのフルプレートアーマー、いい鉄を使ってるな。だが、左肩の関節部分のリベット(留め具)、あきらかにサイズが合ってねえ。職人の手抜きだな」
「な、なぜそれを――」
「職人の目は誤魔化せねえよ」
ハンスは一歩踏み込むと、手元の鉄剣の柄頭(グリップの底)で、相手の左肩の留め具をピンポイントで小突いた。
ガシャァァァン!!
一瞬にしてアーマーナイトの全身の鎧が連結を失い、バラバラと地面に崩れ落ちる。一撃も斬ることなく、敵は下着同然の姿でホコリの中にひっくり返った。
「ヒッ、ヒィィ……! バケモノめ!」
パンツ一丁になった魔王軍の精鋭は、涙目で逃げ去っていった。
ハンスは剣をサヤに収めると、地面に散らばった最高級の鉄パーツを手際よく拾い集め、背中の大きな背負い袋に詰め込んだ。
「よし、この鉄板は叩き直せば極上の盾になるな。……ふん、勇者のやつ、うちの店にツケを溜めたまま実家で寝てやがるからこんな羽目に。魔王をサクッと倒して、懸賞金から全額回収してやる」
こうして、世界の命運を賭けた、一番世知辛い魔王討伐の旅が始まった。
(つづく?)