数か月前に健康診断をうけました。
過去の検査結果はだいたい
肥満注意
コレステロール注意
内臓脂肪注意
そして今回も安定の結果でした
今年初めて胃カメラの検査をしました。
今まではバリウム検査でした。
ほとんど胃カメラの知識が無く、
”喉から”と”鼻から”とがあるくらいしか
知りませんでした。
待っている間、
壁に貼ってあった”ピロリ菌”のポスターを
見ていました
ピロリ菌の名前は聞いたことあるくらいで、
初めてピロリ菌の詳細を知りました
ピロリ菌が胃にいると胃炎や胃潰瘍になり、
放っておくと胃がんリスクが高くなる
恐ろしい菌だそうです
胃カメラの説明をうけ、
喉からより鼻からの方が楽な人が多いとの
ことで鼻からを選びました。
「検査して胃の炎症があれば、
ピロリ菌がいるかどうかの検査を
追加料金になりますが受けますか」
と聞かれたので、
追加の金額を聞き受けることにしました
検査前に鼻の穴に管を入れて局所麻酔をし
(この段階でけっこう辛い)
麻酔が効くのを待っている間、
カーテンの向こう側から
看「すごく上手ですね~」
患「これって上手なんですか」
看「すごく上手ですよー」
患「前に他のところでも上手って
言われたんですけど、
何が上手か分からなくて~」
と看護師さんと患者さんの会話が
聞こえてきました。
血液やレントゲンなどの検査を考えると、
患者より医者の方が上手や下手がある
と思っていたので、
”本当に患者にも上手とかあるの”
と思っていました。
私の番になり、
管が喉に差し掛かった瞬間から、
検査が終わって管を抜くまでずっと
オエッ、オエッ、オエッ、オエッ
しまくりでした
実際は胃の中は空っぽなので
吐くものはないのですが、
ずっとえずきまくり
”これが検査が下手ってことなのか・・・”
とオエッオエッしながら納得しました
こんな不出来な患者でしたが、
先生も看護師さんも優しかったです
健康診断専門の病院を選んだので、
先生は胃カメラの経験値が高く、
上手なのだと思います。
褒められてた方は全くえずいてなかったし。
上手な方も私と順番が逆ならば、
私のえずきで自分がいかに上手か
分かることが出来ただろうに・・・
部屋中ずっと私のえずく声が
響きまくっていたので、
次の検査の人は動揺しまくったかも
続きます。