イメージ 12
 
 
 
 
 
不老仙館(ふろうせんかん)
登米市東和町
(民俗資料館)
 
イメージ 5
ここは
実母の親戚の家でした
第二次世界大戦の時
まだ小学生だった母が
おっびさん(私のひいおばあさん)と
一緒に疎開した所だったとか
実母には懐かしい思い出 の詰まった所です

写真展のついでに
観光してまいりましたキラキラ


イメージ 5


狼河原(おいのがわら)村(現米川地区)に
嘉永5年(1852)、
伊達家十三代慶邦氏
北部巡視時の宿泊用
建築したものと伝えられています。
 
 
 
イメージ 4
 
 
最初に
建てられた狼河原(おいのがわら)村は、
「おいぬがわら」
とも呼ばれていました。
これは語呂が合うことと、
年を取らないという縁起をかついだもので、
不老仙館の名前は
その
「おいぬ」を「不老」
当てて付けられました
 
 
 
(床面積は330平方メートル、部屋は1階が8室、2階が4室)
 
イメージ 15
 
その建物を
 
明治39年、
 
佐藤家三代新助氏が
 
凶作による米谷住民の救済事業として買い受け、
 
3年間の歳月をかけて
 
現在地に移築しました。
 
イメージ 5
入口の門までのアプローチ
イメージ 1
 
 
 
両側には
 
「コウヤマキ」の木
 
高野山から移植させたものらしく、
 
「コウヤマキ」の生息の北限は、
 
この辺りではないかと
 
係の方が、教えてくださいました
イメージ 5
 
 
イメージ 2
 
長く
佐藤家別荘として
使用されていましたが、
昭和56年に東和町へ寄贈され、
現在は民俗資料館として
一般に公開されています
 
イメージ 13
 中央に見える木は樹齢400年
 
 
 
建物2階から見た入口の門
 
イメージ 16
 
イメージ 5
 
玄関・襖絵
「八方睨の虎」  南 渓華
 
 イメージ 6
 
 
「昇龍」  南 渓華
イメージ 8
 
 
イメージ 5
 
 
座敷から見た庭園
(柱が邪魔かなあせる
 
 
日本庭園には
茶室や阿部みどり女の句碑などもあります。
イメージ 17
 
 
 
 
縁側から見える庭園
イメージ 18
 
 縁側正面からの
庭園の眺め
 
イメージ 19
 
 
少し、紅葉も見られました
 
イメージ 9
 
 
イメージ 10
 
モミジなどは
まだ早く、
 
真っ赤に染まった頃は、
見事なお庭になるので
是非その頃
また来てほしいと係の人。。。
イメージ 11
 
 
 
イメージ 5
 
続き間の座敷4部屋を、
 
開放して見せてくださいましたキラキラ
 
 
 
イメージ 20
 
 
 
正面の屏風絵が見えた時は
 
感動でしたぁ~~!!
イメージ 7
 
 
一階には
武者隠しもありました
 
イメージ 3
 
このほか
 
著名人の書画や骨董品などが
 
約50点展示されています
 
 
イメージ 14
いつもありがとうございます
本日2つ目!なのでコメント欄閉じておきますね